半減期でどれだけ上がるの?
ビットコインが半減期を前に暴騰しまくっています。
すでに、保有している方は
めっちゃ儲かっちゃってるんやけど、一体どこまで上がるの?いつまで上がるの?
が気になる所ではないでしょうか?
ビットコイン保有者の1人である筆者もめちゃくちゃ気になります。
が、そんなモノ分かれば苦労はありません。
しかし、ビットコインには超絶分かりやすいサイクルが存在します。
そう。
それが、ビットコインの半減期です。
【ビットコイン(BTC)の半減期について】
2012年に50BTC→25BTCに。
16年に12.5BTCに。
2020年に6.25BTCに設計されている。次の半減期は2024年3月頃で報酬は3.125BTCとなる。
この半減期で爆上げする理由は、
強制的にビットコインの価値が2倍になるから。
です。
『報酬が半分になる』
と言う事は、例えるなら、
あ、明日半減期だから、今の時給1,200円の半分600円になるけどヨロシクね。
又は、
キミ、来月の給料の件だが、半減期をまたぐから来月から30万円じゃなく15万円だからね。
と言われている様なモノです。
そうなると、今まで食べていた1,000円のランチは実質2,000円の価値になり、ユニクロの3枚1,000円の靴下も2,000円と割安感が一気に減ってしまいます。
こんな事、実生活で起きたらさすがの日本でも暴動が起きますし、僕も暴れます。
しかし、ビットコインの世界では現実に起きているのです。
しかも、半減期の後はビットコインの価格は2倍どころか数10倍にまで膨れ上がっています。
過去の実績では
半減期 | 価格の上昇倍数 |
2012年 | 581倍 |
2016年 | 129倍 |
2020年 | 22倍 |
と、嘘みたいな上昇率となっています。
では、過去実績の結果だけを元に僕の予想なども加味し、『どこまで』『いつまで』上がるか?
を予想していきます。
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半減期の過去実績
過去の半減期では、
半減期の
500日程ぐらい前に最安値を付け、
500日後ぐらいに最高値を付ける。
その後、暴落。
のサイクルを繰り返しています。
今回の2024年は『いつまで』『どれだけ』上がるのか?
の指標になる過去実績を確認していきましょう。
では、2012年から見ていきます。
2012年の半減期
出典 : Trading View
【2012年半減期のビットコイン価格データ】
最安値 2011年10月17日付近(半減期 408日前)価格 $2
最高値 2013年11月25日付近(半減期 362日後)価格 $1,163
暴騰率 58100%(581倍)
まだまだビットコインが怪しさ満点の時代ですので、この時代に保有していた方は億り人になっている方も少なくないでしょう。
時価総額が薄すぎるのでで、少しの買いが入っただけでも大暴騰します。
では、続いて2016年のデータです。
2016年の半減期
出典 : Trading View
【2016年半減期のビットコイン価格データ】
最安値 2015年1月12日付近(半減期 544日前)価格 $152
最高値 2017年12月11日付近(半減期 520日後)価格 $19,666
暴騰率 12900%(129倍)
まだまだ100倍超えと株式ではどれだけレバレッジを掛けても稼げない程短期間で値上がりしています。
続いて、2020年のデータです。
2020年の半減期
出典 : Trading View
【2020年半減期のビットコイン価格データ】
最安値 2018年12月17日付近(半減期 511日前)価格 $3,122
最高値 2021年11月8日付近(半減期 546日後)価格 $69,000
暴騰率 2200%(22倍)
この辺から、企業や国なども参入してきて、ビットコインの時価総額が一気に増えています。
テスラのCEOであるイーロンマスク氏が大量にビットコインを売買していた事が有名ですね。
当時は彼が『売った』『買った』などの一言で市場が乱高下していました。
以上が過去のデータです。
そして、今回の現段階までの値動きです。
出典 : Trading View
【2024年半減期のビットコイン価格データ】
最安値 2022年11月7日付近(半減期 538日前)価格 $15,632
最高値 ???年??月??日付近(半減期 ???日後)価格 ???
暴騰率???倍
と、これまでが過去データです。
これを踏まえて今後の上昇期間と上昇倍率を予想してみましょう。
『いつまで』上がる!?ビットコイン
過去データを表で整理してみましょう。
半減期時期 | 最安値時期 | 最高値時期 | 暴騰倍率 |
2012年 | 408日 | 362日 | 581倍 |
2016年 | 544日 | 540日 | 129倍 |
2020年 | 511日 | 546日 | 22倍 |
2024年 | 538日 | ??? | ??? |
表で確認すると、市場が未成熟過ぎた2012年を除いては、全て半減期の前510日〜550日ぐらいに最安値、同じく半減期後510日〜550日ぐらいで最高値を付けている事が分かります。
今回も2022年11月7日を最安値だと仮定すると、半減期538日前なのでハンコを押したかの様にピッタリ510日〜550日に当てはまります。
暴落していったのはハッキングや、中国、米国の規制など様々な理由はあり、今回の場合は当てはまるかどうか分かりませんし、半減期後に暴落のニュースなどが流れると、暴騰に水を差す可能性も十分考えられます。
しかし、今回の半減期も過去データと同じ様になるとすれば、
最高値は2025年9月20日〜10月30日
になる可能性が高い。
と言う事になります。
今すでに暴騰しまくっているビットコインなので、今から保有する人は勇気がいりますが、『過去データ』だけを頼りにすると、まだまだ上昇の余地アリ。
と言った所です。
少なくとも、半減期の前に上昇が終わった。なんて半減期は今の所ありませんし、半減期が終わってからさらに急上昇している傾向です。
では、次にどれぐらい上昇するのか?を予想してみましょう。
『どこまで上がる!?』ビットコイン
これも過去実績だけでは何とも分かりませんが、過去実績は
半減期時期 | 暴騰倍率 |
2012年 | 581倍 |
2016年 | 129倍 |
2020年 | 22倍 |
2024年 | ??? |
となっています。
この表を見たら一目瞭然ですが、過去の暴騰倍率を超える事はなさそうだと言う事は分かります。
したがって、前回の暴騰率22倍を超える大暴騰は無さそうですね。
しかも、数字と睨めっこしても法則性は見出せず、この数字だけを元に何倍になるか?
を割り出すのは不可能です。
しかし、過去実績で言うとビットコインの暴騰率は、平均で5.18分の1ずつ縮小していっていますので、今回の場合も同じく5.18分の1程度の縮小だとすると、ビットコインの最高値は、、、
22倍÷5.18=4.24倍
$15,632×4.24倍=$66,279
と言う結果になりました。
現在(2023年12月末)ビットコイン価格が43,000ドル近辺ですので、今から後1.5倍ぐらいの上昇。
という事になり、2020年の最高値$69,000を超える事ができない結果になりました。
したがって、過去のアノマリーだけを正確に再現したとすると、
ビットコイン価格の最高値は
最高値は2025年9月20日〜10月30日
頃に
$66,279
を付ける。
と言う結果になりました。
が、最高値のサイクルはともあれ、最高値の算出基準は無理やりと言った感じが否めないので、僕が思う『最高値』の予想をご覧下さい。
ビットコインいくらまで上昇する?筆者の予想は?
株でもビットコインでもそこに資金が流入すれば、価格は上がります。
なので、誰も見向きもしなかった2012年は少しの大口資金が流入するだけで581倍と言うとんでもない爆上げをしました。
次の表は、過去の半減期の暴騰率と時価総額を表したモノです。
結果、最安値の時と最高値の時の時価総額の差は
半減期時期 | 暴騰倍率 | 時価総額の差 |
2012年 | 581倍 | 698倍 |
2016年 | 129倍 | 87倍 |
2020年 | 22倍 | 18倍 |
2024年 | ??? | ??? |
となっていました。
※差は、取得するデータ日時などの差だと思います。基本的には一致します。
したがって、今からいくら資金が流入するか?
がビットコイン価格の最高値を知る鍵になります。
現在のビットコインの時価総額は
$8496億5257万6972
価格は1BTC/$43,410
です。
これが、一体どこまで増えるのでしょうか?
僕個人的には、$1,000万は手堅い。
と感じています。
なぜ、そう思うのか?の理由を述べていきます。
※『半減期』については解説済みなので割愛します。
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ビットコイン爆上げ要素①ビットコインETF承認
ETFとは、上場投資信託の事で、いわゆる株式に分類されます。
今現在、ビットコインは、暗号資産のみの取引所に口座開設をして、その取引所で売買を行う必要があります。
それが、ETFが承認されれば『株を買うのと一緒』の感覚で手軽に購入する事ができますので資金が一気に流入する事が予想されます。
それと、もう1つは大口投資家の資金も一気に流入する事が予想されます。
理由は、税率が安く済むから。
です。
現在、暗号資産は『雑所得』扱いとなり、元々年収の高いであろう大口投資家は税率が高くなってしまいます。(最大で税率55%)
しかも、ボラティリティが激しいにも関わらず損しても損益通算できません。
これが足枷となり、
『何か面倒くさそうだし、もう株だけでいいや。』
となっていた投資家も多いと思います。
しかし、ETFであれば株式扱いとなりますので、いくら稼ごうが課税率は20%となります。
したがって、大口の資産家の資金が一気にビットコインETFに流れ込んでくる事が予想されます。
大口、超大口の資金流入こそがビットコイン上昇の肝と言っても過言ではありません。
有名どころではイーロンマスク氏がビットコインを大量保有している事で知られています。
そして、承認は早ければ2024年1月。
間もなくです。
もし、承認されればビットコインの半減期(2024年4月28日)と合わせた様な、これ以上ないグッドタイミングです。
今、知名度も高まっているビットコインを株で保有できるのであれば、少しだけ保有しておこうか?
なんて小口投資家の資金も大量に流入すると考えられます。
しかも、ETF承認は世界中でビットコインの敷居を一気に下げる事になりますので、波大抵の資金流入ではないと想像できます。
ビットコイン爆上げ要素②デジタルゴールドとしての資金流入
日本では、『円』の価値は今のところ大きく崩れていませんが、世界の途上国の中には、『紙幣の価値』が乱高下しまくっていたり、また価値が著しく低下している国も決して珍しくありません。
その様な自国の通貨価値が安定しない国々では、資産の一部を安定的な『金(ゴールド)』に変えておこう。
と言うのが一般的な考え方です。
金であれば、大きく価値が下落する事は考えにくく、いつでも換金可能だからです。
しかし、最近は『ビットコイン』も随分浸透してきていて、かなり市民権を得てきています。
そこで、資産の避難先として『ビットコイン』を購入されている方もたくさんいらっしゃいます。
なので、ビットコインは『デジタルゴールド』などと呼ばれ、今や『金』の様に信用を得つつあります。
ビットコイン価格は$107,500まで上昇する!?
以上を踏まえて、
ビットコインの半減期って上がるんでしょ?ちょっと買ってみました。
ウチの国は紙幣で持っていても、すぐ価値が目減りしちゃう。ゴールドだけでは不安だし、ビットコインも少し持っておこうかしら?
ETFだったら、少しずつ積み立てしてみようかな。
と言う方々が、今からゴロゴロ出てくる事が予想されます。
少し話が飛びますが以下のグラフは、現在の『株式』『債券』『ゴールド』『ビットコイン』の時価総額です。
【債券】$123兆
【ゴールド】$12.3兆
【ビットコイン】$8,000億
- 株式市場全体の0.5%程度ビットコインに資金が流れた。
- 債券市場全体の0.5%程度ビットコインに資金が流れた。
- ゴールド全体の1%程度ビットコインに資金が流れた。
となった場合、
先ほどのグラフは以下の様に変わります。
そうなると、ビットコインの時価総額は
$8,000億→$2兆
と2,5倍に膨れ上がります。
したがって、今のビットコイン価格$43,000から2.5倍上昇し、$107,500になると言う訳です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ビットコインを含めた暗号資産は、まだ虚弱性もあり、何かの悪材料が出ると資産が一気に吹き飛んでしまうリスクは覚悟しておかなければいけません。
しかし、4年に1度の波は今きています。
これに乗らない手はない。
と僕は考えていますし、僕の暗号資産もどんどん上昇しています。
そして、暗号資産は何もビットコインだけではありません。
他のコインも基本的にはビットコインと相関関係があり、連動する様に動く事が多いです。
しかも、アルトコインの中には未成熟だった時のビットコインの様なコインがたくさんあり、時価総額が少ない分、上昇率はビットコインの比ではなく、たった一日で2,30%上昇するコインも珍しくありません。
そして、過去と今とで異なっている点は、
ビットコインの資金流出が圧倒的に少ない
と言う所です。
みなさん、過去の経験から、
- ビットコインはボラティリティが激しい
- 4年に1度の半減期は爆上げする
と言うのを悟っているので、多少暴落したところで狼狽売りをする投資家が圧倒的に少ないのです。
つまり、ビットコイン価格は上がりはするが下がりにくい状況だ。
と言う事です。
この投資家達が『どこ』で利益確定するのかは読めませんが、僕はアノマリー通りの年月の少し前に売ってしまう予定にしています。
最後に、オススメの取引所と開設方法を添付しておきます。
ビットコインを少しだけ保有するだけならGMOコイン
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僕個人的には、半減期は今回で最後だと思っています。
理由は、
- これだけ市場が成熟してくると、ボラティリティが更に緩やかになる事が予想されるから。
- 市場が先読みし、サイクルが前倒しに崩れてくる可能性があるから。
- ビットコイン価格とマイニング費用の採算が合わなくなり、市場全体が一気に冷めてしまう可能性があるから。
と考えています。
※投資は自己責任でお願いします。本記事を読んで実行され被った損失などについて責任は負いかねます。
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