宝くじは残念ながら無駄です。をFP(ファイナンシャルプランナー)の観点から解説

お金の勉強編
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はじめに

宝くじ。買った方はもし当たったら何に使おうか?

とか、考える時間ってすごい幸せになりますよね。

 

私も昔はたまに買っていました。

 

そして、買った友人同士で『当たったら100万円ずつあげる!』と当たってもないのに盛り上がったりして、優越感に浸っていたりしたものです。

 

しかし、FPを取得しお金の勉強をする内に、宝くじが究極の無駄使いだ。と言う事に気付きました。

 

 

 

『俺は、その夢を語りたい代金として宝くじ代を支払っているから別に当たらなくても構わないんだ!』

 

 

 

って方は、

一度この記事をしっかりご覧になって、それでも買う気になれば購入頂ければと思います。

 

 

 

 

正直、まだ僕自身も『宝くじ』には夢を抱いていて、今でも買いたい衝動に駆られます。皆さんも、『夢』を買っているだけなのに頭ごなしに『無駄』と言われると良い気はしませんよね。

 

 

 

 

しかし結論から言うと、

 

パチンコや競馬などのギャンブルに比べても宝くじは無駄で最も効率の悪いギャンブルで、

 

確率を計算していく内に、無駄過ぎる事に気づいて買うのを諦めました。

 

 

 

 

そして、

『買わなければ当たらない。』と言われる方も多いですが、FPの観点から言わせて頂くと

 

 

『買っても当たらない。』

 

 

 

 

『買い続けても当たらない。』のが宝くじです。

 

 

 

非常に悲しいですが、この世に一攫千金はありません。

 

 

 

この記事では、宝くじが他のギャンブルと比べどれだけ無駄で非効率な物なのかを

・宝くじと他のギャンブルを比較
・宝くじを買い続けたら一体どうなるの?

を解説していきます。

 

 

宝くじに夢を見ておられる方には、非情な現実を突きつけられ非常に気分を害する記事になっています。

 

 

 

 

しかし、

最後にFP流 ほぼ誰でも宝くじ2等当選(1,000万円)を手に入れる方法も伝授致します。

 

 

 

是非、最後までご覧下さい。

 

 

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宝くじと他のギャンブル返金率を比較

宝くじや他のギャンブルも当然胴元(主催者)が儲かるシステムにしてあるのですが、その胴元の取り分の事をテラ銭と言います。そのテラ銭を他の公営ギャンブルと比較してみました。

ギャンブル名テラ銭
パチンコ15%
公営競走(競馬、競輪、競艇)25%
サッカーくじ(toto)50%
宝くじ54%
※テラ銭についての補足
例)パチンコで1,000円を玉に替えると、その玉の価値は1,000円ではなく850円(テラ銭15%マイナス)になっています。
例)競馬で1レースの総売上が1億円。その内1頭の馬に500万円掛けられていた(単勝)場合、倍率は
1億÷500万円=20.0倍ではなく、テラ銭が25%引かれ
7,500万円÷500万円=15.0倍となります。

それに比べ、何と宝くじは脅威のテラ銭54%ととんでもない数字です。

 

これは、先程の補足の例に例えると、

 

パチンコで1,000円分玉を購入した瞬間で460円になり、競馬の場合オッズは20.0倍ではなく、9.6倍しかつかないと言う事になります。

 

海外のルーレットなどのテラ銭は5%〜10%となっていますので、宝くじがいかにテラ銭が高いと言う事がお分かり頂けたと思います。

 

 

次に宝くじの当選確率を見ていきましょう。

 

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宝くじの当選確率

ある年の年末ジャンボ宝くじの当選確率です。

賞金確率
1等(7億円)2,000万分の1
1等前後賞(1億5千万円)1,000万分の1
1等組み違い賞(10万円)100,503分の1
2等(1,000万円)6,666,666分の1
3等(100万円)20万分の1
4等(10万円)1万分の1
5等(1万円)500分の1
6等(3,000円)100分の1
7等(300円)10分の1

あまりに天文学的な数字なので中々ピンとこないですよね。

 

 

 

では、一度どれだけ当たりにくいかを身を持って体験して頂くテストをして頂きましょう。

 

 

 

次の、想像のお話しを一度リアルに想像してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、、、

西暦が始まってから2020年現在までに1日だけ現れたことがある星があるとします。

あなたは、その星が現れた日を1日だけ予想し1度だけタイムスリップ出来ます。

 

 

 

 

 

あなたはその星が現れた日にタイムスリップする自信がありますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

リアルに日にちを想像して見て下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

縄文時代から、朝廷の時代、戦国時代、江戸時代、昭和、平成、令和、全部合わせてたった1日です。

 

 

 

 

 

 

 

西暦〇〇〇〇年〇〇月〇〇日←この数字を全てピタリと当てるのです。

 

 

 

 

 

決めましたか?

 

 

 

その日に星は見えると思うでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、すでに無理な気がしてきませんか?

 

 

 

 

 

 

では、その奇跡的に星を見れる日にタイムスリップ出来たとします。

 

 

 

 

 

おめでとうございます!見事7億円GETですね!!!

 

 

 

 

 

 

と思いたいところですが、残念ながら、この天文学的な例えは1等7億円の確率ではなく

 

 

 

3等の100万円がもらえる程度の確率です。

 

 

 

7億円である2,000万分の1は、

 

 

 

 

この奇跡的な日にちを当てた上に

 

 

西暦〇〇〇〇年〇〇月〇〇日〇〇時〇0分

 

 

 

と10分単位で当てて初めて7億円当選となります。

 

 

 

 

西暦を当てるだけでも奇跡なのに、もう1度奇跡を起こすなんて、もう完全に無理ゲーですよね。

 

他にも例を出すと、

『勝てば、コンサートのチケットが当たるジャンケン大会で400人の中から見事に優勝。さらに、コンサート会場から1名指名されて舞台に上がれる確率』

 

 

 

『今、隣にいる方とジャンケンをして“あいこ”なしで14連勝する確率』

 

 

 

『雷に打たれる確率』

 

 

 

『2回連続で3つ子を産む確率』

 

 

 

『ゴルフでホールインワンをしてその後交通事故にあう確率』

 

 

などです。

 

 

2,000万分の1がどれだけ無理難題な数字で、宝くじを買うのが無駄かと言う事が少しご理解頂けましたでしょうか?

 

 

 

 

それでも、宝くじに希望を託し買い続けるんだ!

 

 

と言う人は宝くじを買い続けると一体どうなるのか?を次の章で解説していきます。

 

 

 

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宝くじを買い続けると無駄ではなくなるのでは?どうなるの?

さっきの例えは宝くじ1枚だから、いっぱい買えば確率違うじゃん!

FP中野
FP中野

確かに、おっしゃる通りです。

しかし、天文学的確率に100枚買って倍率が100倍になったところで当たらない物は当たらないんですよ。残念ながら。

そんなの分からないじゃないか!

FP中野
FP中野

もし、当たればラッキーですね。

では、もし当たらなかった場合一体どれぐらいお金が返ってくるのか見ていきましょう。

宝くじをたくさん。しかも毎回買い続けると一体どうなってしまうのか?

 

 

を検証していきます。

 

 

 

皆さん学生の時に学習した『確率論』を覚えていますでしょうか?

 

忘れた。と言う方の為に簡単に説明させて頂きますと、

 

サイコロを1度振った時に『1』が出る確率は6分の1です。

 

しかし、サイコロは1回しか振れないので、『1が出た確率』は結果100%か0%になりますよね。

 

ところが2回ではどうでしょう?0%になる確率が多いものの

1回『1』が出れば結果は50%。

2回共『1』が出れば『1が出た確率』は結果は100%になります。

 

 

では、6回振ればどうでしょう?確率は6分の1の筈ですが、

結果は1回出れば6分の1。(17%)

2回出れば3分の1。(33%)

3回出れば2分の1。(50%)

となりサイコロを降る回数が多くなれば多くなる程少しずつ6分の1に近くなってきているのが分かりますね。

 

 

そしてそれは、サイコロを100回。1,000回と回数を増やしていくに従ってどんどんと正確なものになっていきます。

 

元々は6分の1になるべきサイコロの『1』が出る確率は、回数を増やせば増やす程どんどん正確な数字(6分の1)になってくる。

 

これが、確率論のお話しです。

 

 

 

では、これを宝くじに当てはめればどうなるのでしょうか?

 

 

結果は、

 

 

 

 

 

テラ銭を引いた『46%』に限りなく近付いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

確率論的にはです。

 

 

 

 

しかし、

宝くじではさっきの確率論が当てはめれない部分が多々あります。

 

 

 

 

 

それは『高額当選する場合』と『高額当選しない場合』です。

 

つまり購入者全員です。

 

 

なぜかと言うと、さっきのサイコロの例は、どの目も平等に出ると言う名目の元成り立つ理論ですが、それが平等でなく、しかもその差が大きい程この理論は成り立たなくなってきます。

 

 

どう言う事かと言うと

 

もし、高額当選出来た方は回収率は46%どころか、(10万円宝くじに費やしたとして)回収率700000%と巨額の富を手に出来ます。

 

しかし逆に、高額当選が1度もなかった場合は46%どころか、この確率論から7億円や1億5千万円などの超高額な当選金分を差し引かなければいけません。

 

 

 

本来は『均等に当選した時だけ当てはまる』のが確率論ですが、宝くじの場合あまりに当選金額が高すぎて、この確率論からはかなり逸脱しているのです。

 

 

分かりやすく言うと、全国10人の700000%をその他何100万人で少しずつ負担している形になっているのです。

 

 

では、高額当選を1度もしなかった場合の回収率はいくらになるかを計算してみました。

 

計算式に興味がない方はカッコ内は読み飛ばして下さい。

ある時の宝くじ1ユニット販売金額1,620億円でした。
テラ銭が54%なのでその内当選金額合計は売り上げの46%となり、
1,620億円×0.46=745億円
その内高額当選378億円(1等、1等前後賞、2等、合計)
なので、高額当選がなかった場合の回収金額は
745億円ー378億円=367億円
これを販売金額合計で割ると、
367億円÷1,620億円=0.226
従って、高額当選しなかった場合の回収率は22.6%となります。

何と、ただでさえ回収率が悪い宝くじですが、高額当選が皆無であれば回収率はたった22.6%となってしまいました。

これをパチンコに例えると

全国に約9,000店舗、1店舗200台、計180万台あるパチンコ台の中で、

どこかののパチンコ店の中のどこかの台に、たった1台だけ大当たりするパチンコ台があります。

 

その為に、テラ銭をたくさん頂かないといけないので、

皆さんは玉を1,000円分買うと、その瞬間玉の価値は226円になりますがご了承下さいね。と言う感じです。

 

 

 

 

 

こんなパチンコ屋行きたくありませんよね。

 

 

 

しかし、宝くじは強制的にそう言うシステムになっているのです。

 

 

 

 

 

つまり、宝くじをずーっと買い続けていると、回収率は限りなく22.6%に近くなってくる。と言う事です。

 

 

しかも、この計算は1等の組み違い賞など割と高額な物は当たる前提での計算ですので、それすらも当たらなければ、もうこれはお金を捨てているのと一緒。

 

 

と言っても良いかも知れません。

 

 

宝くじの高額当選確率は天文学的数字でほぼ当たらない上に回収率が22.6%。

 

宝くじは無駄。

 

残念ながらこれが現実です。

 

この現実を知っても、

じゃあ、宝くじをたくさん買えば当たる可能性が増えるじゃないか!と言う考えを持っている方へ、たくさん買った時のデータも出しておきます。

100枚購入(3万円)で7億円当たる確率が20万分の1、100万円当たる確率は2,000分の1になります。

1,000枚購入(30万円)で7億円当たる確率が2万分の1、100万円当たる確率は何と200分の1となります。

 

 

 

200分の1!?

思い切ってボーナスを注ぎ込んで30万円分買えば100万円当たらなくもないんじゃないんじゃないか?と言う現実味のある確率になってきましたよね。

 

 

 

 

しかし、よく考えてみて下さい。

 

 

 

 

 

30万円注ぎ込んで100万円(およそ3.3倍)になる確率が200分の1です。

 

 

 

これは競馬の単勝(1着を当てる)で1番人気の配当が大体3.3倍程度なのでそちらに賭ける方がよほど効率が良いと言えそうです。

 

 

 

ちなみに1番人気の馬は3〜4回に1回ぐらいは1着になっています。

 

 

 

同じ、ギャンブルで例えても200分の1と3分の1とでは天と地程確率が違います。

 

 

 

7億円の確率も2万分の1と言うとさっきの例えからすれば随分当たりやすく感じられるかも知れませんが、これは、

 

 

生まれてから死ぬまで毎日欠かさず1枚宝くじを買ったとしても3人に1人しか当たらない数字です。

 

 

 

そこに30万円を賭けるのはやはり宝くじは無駄としか言い様がありません。

 

 

もし、高額当選しなければ回収率22%なので30万円が66,000円にしかなりません。

 

 

 

これが、私が宝くじを買うのが無駄だと主張する理由です。

 

 

 

 

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【宝くじは無駄です。をFPの観点から解説】のまとめ

いかがだったでしょうか?

 

宝くじは無駄だ。と断定した今回の記事は宝くじ信者の方には悲しく腹立だしい結果だと思います。

 

この記事で分かった事

・宝くじはテラ銭が高すぎる
・宝くじの高額当選はあまりに確率が低すぎて買っても無駄。
・ギャンブルはやればやる程、回収率に近くなる。

私は、これを分かっているのでギャンブルはしません。

 

残念ながらこの世にうまい話しはありません。

 

 

最後に、冒頭で述べたFP流 1,000万円の手に入れ方をご教授させて頂きます。

 

手順は以下です。

  1. 固定費を削減させる。
  2. 運用する。

この世には知識と実行する勇気さえあれば、

『固定費を削減』し、生活水準を上げる事も出来るし、

『長年運用し続ける』事で、宝くじの2等と同等の1,000万円程度はほぼ確実に手に入れる事が可能です。

 

順にさらっと解説します。

 

 

まず、固定費の削減方法です。

この2つを実行するだけで10年間で宝くじ3等に当たったぐらいのお得は取れます。

 

 

 

人にもよりますが、これらを実行すれば大体月2万円程度は捻出出来ます。

 

 

そして、その浮いた資金を投資に回していけば、20年後、95%ぐらいの確率で資金が約2倍になります。

2万円×(20年)240ヶ月=480万円
480万円×2倍=960万円

これは、全く生活の質を変えずに浮いたお金をほったらかしで投資し続けた結果得られる成果です。

 

 

 

 

残念ながら、今すぐ1,000万円と言うのは無理ですが、この2つを実行するだけで今の生活を全く変えずに20年後に宝くじ2等(1,000万円)が当選するのと同じ金額を手に入れる事が出来るのです。

 

 

 

あなたは、

目の前の『幻の1,000万円』か

20年後の『ほぼ確実な1,000万円』

 

 

どちらを選びますか?

 

 

よく『節約』を面倒だからと後回しにしたり、『運用』を怖い。との理由でためらう方がめちゃくちゃ多いですが、

FPの僕からすれば、その悩んでる日にちが本当にもったいないです。

 

 

先ほどのリンクの節約方法をマネして、

 

 

それを下記の記事を参考に『運用』するだけです。

 

たった、それだけで20年後には宝くじの当選金額と同額を手に入れる事ができます。

投資なので『絶対』はありません。
元本割れするリスクや20年後に倍にならないケースもあります。
逆に資産が3倍、4倍になった。と言うケースもあります。
筆者は『投資信託』を強く推奨していますが、最終は自己責任でご判断下さい。

 

 

もちろん、僕も投資はやっていて、『つみたてnisa』は銘柄、資産など全て公開してます。

 

 

 

 

一刻も早く実行される事を心からオススメ致します。

 

 

 

ブログを読んで

『理解出来ない。』

『投資は恐い。』

など疑問がある方は、

僕に相談して頂ければ、宝くじを買わなくても、『節約』『運用』方法は誰でも実績出来る様ご指導させて頂けます。

 

FP中野
FP中野
 
 

 

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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