【新NISA】オススメ金融機関『楽天証券』『SBI証券』『マネックス証券』を私生活も含めポイント徹底比較

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節約編
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新NISAオススメ金融機関

新NISA開始に向けてお問い合わせが増えました。

 

よく聞かれる内の1つが『金融機関ってどこが良いですか?』

です。

 

金融機関を選ぶ基準は2つ。

  • 取扱い商品数が豊富な事
  • ポイントが付与される事

 

今回、僕がオススメする『楽天証券』『SBI証券』『マネックス証券』は、両者の基準を満たしているので、基本どれを選んでもらっても構いません。

 

 

そして、実は証券会社でのポイントより重視すべきは私生活のポイントです。

つまり、『証券会社』と同系の『クレカ』を保有する事で私生活のポイントが更にアップする。と言う訳です。

 

なので、どうせやるなら少しでもポイントが多い方が良い!

 

と言った方向けにこの記事ではポイントに焦点を当てて解説していきます。

 

 

 
 
 
【この記事の内容】
3つの証券会社のどれが得なのか?を私生活で得れるポイントも含め、徹底比較していきます。
具体的には、
色々掘り下げるのがめんどくさい方は『マネックス証券』×『マネックスカード』
あなたが楽天市場をよく利用されるなら『楽天証券』×『楽天カード
コンビニなどをよく利用される方は『SBI証券』×『三井住友Oliveフレキシブルペイ』
です。
 
 
 
 
 
かなりの長文になりますが、この記事のみを網羅されれば、どれが自分にとってお得な証券会社か理解できます。
 
 
 
 
 
 
 

 

楽天証券

SBI証券[旧イー・トレード証券]

マネックス証券

 

 

それでは、ご覧ください。

 

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ややこしい設定などしたくない方はマネックス証券1択

 

 

まずは、各社のポイント一覧をざっくりご覧下さい。

 

ざっくり要所を表でまとめました。

 

まとめて見てもややこしく感じる方も多いと思いますが、掘り下げるともっとややこしいです。

 

なので、確認しておく点は2点。

 

  • 通常クレカでの還元ポイント
  • (特記事項)通常のお買い物での還元ポイント

コレのみでオッケーです。

『いや。もっと掘り下げたい!』

って方にも徐々に分かりやすく掘り下げていきますので、安心して読み進めて下さい。

 

 

 

 

通常クレカでの還元ポイント

投資商品(株、投資信託など)を購入した時に還元されるポイント率です。

これだけ見ればマネックス証券1択ですね。

しかし、実は投資商品をクレカで購入できるのは月5万円までと法律上決まっています。

 

じゃ、5万円以上の運用はポイントが付かないのですね。

 

 

そこで、注目は『楽天証券』です。

楽天キャッシュにも0.5%と記載されています。

 

【楽天キャッシュ】

オンライン上で使える『電子マネー』の事。チャージは楽天系サービス(楽天カード、楽天銀行、ラクマ、楽天ウォレット)から可能。支払いも同じく楽天系サービス(楽天証券、楽天市場、楽天トラベルなど)で使える他、最近ではコンビニなど加盟店が増え街中でも『Suica』の様に使える様になっている。

 

 

現状、法律上月5万円以上はクレカ支払いはできません。

しかし、楽天証券のみは『楽天証券 5万円』+『楽天キャッシュ 5万円』の計10万円

までポイントが付与される。と言う事です。

 

 

これを踏まえ、月額5万円と10万円積み立てした時のポイントを比較してみました。

 

一瞬、10万円分までポイントが付与される楽天証券が良い。

と思ってしまったでしょうが、元々のポイント還元率が倍以上あるマネックス証券が良い。

と言う事がわかりました。

 

 

楽天証券でキャッシュとカードを駆使し、倍額の10万円積み立てた所で、マネックス証券で月額5万円積み立てた方がポイント付与が多い。

と言うのは毎月の積み立て額が5万円以下の予定の方には嬉しいですね。

 

 

 

更に、普段のお買い物で付与されるポイントも見てみましょう。

 

通常のお買い物も三井住友(SBI証券)以外は1.0%付与されます。

この点でも『マネックス証券』は優れています。

 

 

 

 

 

さらに、オマケのオマケみたいなポイントで『投資信託』を保有しているだけで毎年受け取れる『投資信託保有ポイント』と言われるものもありますが、その還元率もマネックス証券が秀でている様です。

 

ポイントは微々たるものですが、『長期投資前提の新NISA』の場合は有るに越した事はありません。

今後、5年、10年と積み上げてきた資産に対して加算される訳ですから、

資産が100万円貯まれば、ほったらかしで毎年800円or300円が受け取れる。

と言う訳です。

 

 

 

 

以上を加味した結論は、

 

もう、ややこしく掘り下げたりしたくない!

年会費を払ってまでカードをバージョンアップしたくない!

 

って方は、単純に『マネックス証券』で決まりです。

 

これで、あなたの新NISAの金融機関選びは終了です。

 

 

これで、記事を閉じてしまうと、結局また他の記事を読んで、また色々金融機関を吟味し、また記事を閉じる。を繰り返してしまいます。

 

マネックス証券をこの場で契約し『ポートフォリオを組む』方に時間を割く方が資産を増やすのには効果的です。

 

 

 

 

 

マネックス証券

マネックスカード

 

 

 

でも、他の記事を調べると『楽天証券』と『SBI証券』ばかりが出てきます。何かデメリットはないのでしょうか?

FP中野
FP中野

僕の知る限りありません。逆に王者である『楽天証券』と『SBI証券』の座を奪うべく、少しでも秀でたサービスを提供しているので、チャンスかも知れません。

取り扱い商品数も2社と比べて全く見劣りしません。

 

しかし、楽天市場でのお買い物が多い方は『楽天証券』。

対象店舗(コンビニ、ファミレスなど)でのお買い物が多い方は『SBI証券』がお得になります。※対象店舗については後述

 

 

最後に肝心なマネックスポイントの使い道ですが、

Amazonギフトカード、dポイント、pontaポイント、Tポイントなど、日本人ならどれか使うであろうポイントに変換できます。

 

 

参考:マネックス証券

 

もし、どのポイントも使わない。って方は

毎月積み立てしている投資信託などに充当する事も可能です。

つまり、毎月積み立てた時点で1.1%の運用益が発生しているのと一緒ですね。

 

 

 

以上

あまり、掘り下げたくない方は『マネックス証券』で決まりです。

 

 

考えれば考える程、年間数1,000円の為に右往左往脳みそを使いまくらなければいけません。

 

 

ポイント沼にハマりたくないけど、お得にポイントをGETしたい方はココで『マネックス証券』と『マネックスカード』を作って、この記事を閉じて下さい。

 

 

マネックス証券

マネックスカード

 

 

 

お疲れ様でした。

 

 

いや。頑張ってポイントについて勉強しようと思ったのに、結局『マネックス証券』推しだけの浅い記事じゃないか!

読んで損したよ!

 

FP中野
FP中野

分かりました。では、解説していきます。

が、ポイント沼は非常にややこしいので、覚悟して読み進めて下さい。

冒頭にも申し上げましたが、ポイントはあくまでオマケ程度です。

そこに、時間を使うのが嫌なら『マネックス証券』で決めておいて間違いないですよ

 

 

 

 

 

では、次に楽天証券について掘り下げていきます。

 

 

 

 

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楽天経済圏にどっぷりの方&5万円以上積み立て予定の方は楽天証券がオススメ

 

超絶ややこしいのが、この楽天経済圏です。

しかし、そのややこしさをクリアし1度設定さえしてしまえば、後は勝手にポイントが貯まっているのが特徴です。

 

まず、楽天証券での積み立てで得られるポイント還元率をもう1度確認しておきましょう。

まず、マネックス証券、SBI証券は月額5万円までの積み立てが限度でしたね。

その点、楽天証券は月額10万円(楽天カード5万円+楽天キャッシュ5万円)まで積み立て可能です。

 

 

これを踏まえ、各証券会社のポイントを積み立て額と受け取れるポイントを表にしました。

年会費0円の通常クレカのみで比較すると、マネックス証券の圧勝ですが、5万円以上の積み立てになると、楽天キャッシュ積み上げ分によりマネックス証券に迫るポイントである事が分かります。

 

したがって、繰り返しになりますが、新NISAの積み上げポイントだけを見た場合マネックス証券で決まりです。

 

しかし、ポイントで若干(じゃっかん)のビハインドがあっても楽天経済圏に身を置くかどうかは、楽天市場でどれだけお買い物をするかで変わってくる様です。

 

楽天グループは自社サービスを使う事により、楽天市場でのお買い物で貯まるポイント還元率を上げていく、いわゆる楽天経済圏で顧客の囲い込みをしている訳です。

 

楽天証券もそのサービスの内の1つですね。

 

 

楽天経済圏の事をよくご存知でない方もいらっしゃるでしょうから、ざっくり解説しておきます。

まずは、楽天経済圏のポイント表をご覧下さい。

 

何のこっちゃ分からない。

 

と言った方も多いと思いますが、楽天には上記の様にサービスが充実していて、使えば使うほどポイント倍率が上がっていく。と言う事です。

ちなみに、楽天での『倍』とは『%』の事です。

 

例えば、

楽天カード 保有で+1%

楽天カード でお支払い+1%

楽天証券で月額3万円以上『投資信託』を購入で+0.5%

 

などです。

 

 

他に沼にハマるかどうかは別にして、とりあえず楽天証券楽天カード 払いにし、最低限の設定をした時の倍率は

  • 楽天カード(通常分) 1%
  • 楽天カード(特典分) 1%
  • 楽天カードを楽天銀行で引き落とし 0.5%
  • 楽天証券 投資信託3万円 0.5%
  • 楽天アプリ 0.5%
  • 楽天会員 1%

4.5%還元と言う事になります。

 

これを踏まえ、マネックス証券楽天証券のどちらが良いか比較します。

 

 

下記は、積み立てで得れるポイントの差額です。

5万円積み立て時が最もポイント差が開き300Pの差がある事が分かります。

 

価格にすると、6,667円と言う事になり、

楽天市場で毎月6,667円以上お買い物をする。と言う方は『楽天証券』で契約する方がお得。

となります。

 

他の積み立て金額と損益分岐点です。

単純にこの金額を上回った分の4.5%がマネックス証券よりお得になる。

と言う事になります。

例えば、毎月3万円積み立てし、毎月1万円楽天市場でお買い物した場合

損益分岐点を上回った6,000円の4.5%の270Pがマネックス証券より上回る事になります。

 

 

更に、楽天では5と0の付く日にお買い物するだけで+2%

『楽天イーグルス』『ヴィッセル神戸』『FCバルセロナ』が勝った翌日は+2%、この内2つ勝利の翌日は+3%、3つ全て勝利の翌日は+4%

となります。

 

実質的には、5と0の付く日にどこかが勝っていればラッキーぐらいに思って僕は使っています。

 

更に更に、楽天は毎月1週間程度(不定期)開催されるお買い物マラソン。と言うイベントがあり、1ショップ購入につき+1%(最大9%)などの特典もあります。

 

 

この『お買い物マラソン』は、ふるさと納税にも使えるので日用品などとまとめて購入するとかなりのポイントを獲得する事が可能です。

 

 

オマケで、

楽天グループは今、楽天モバイルに力を入れている事もあり、楽天モバイル契約で+1〜3%。

他にも楽天モバイル契約で

  • 20GBまでなら月額1,980円
  • NBA rakuten 、プロ野球パリーグの試合が全て見放題
  • you tubeプレミアム3ヶ月間無料+10%ポイント還元(you tubeプレミアム月額の)
  • 楽天マガジン、楽天music3ヶ月無料+継続で割引き
  • 楽天TV 毎月ポイント進呈

 

などなど。

参考:楽天モバイルHP

 

 

楽天モバイルで、+1〜3%&上記利用があれば更に割引き。

なので、月額は1,980円ですが、上記利用+月額のお買い物が多い方は、実質スマホ料金がタダ。

なんて事も可能です。
※月額1,980円 楽天でのお買い物月額66,000円(+3%の場合)で実質タダ。

 

 

 

楽天経済圏は少し理解できたけど、ゴールド、プレミアムカードは年会費を払ってでも入った方がお得なの?

FP中野
FP中野

使い方によります。

積み立てポイントだけで比べると、最大5万円積み立てしたとして、通常クレカ250P、ゴールド375P、プレミアム500Pになる程度で、そこまで魅力はありませんが、他の特典を見て判断するのが良いでしょう。

 

順に解説していきます。

 

 

楽天ゴールドカード(年会費2,200円)

年会費2,200円になりますので、年間利用料金がこれ以上になれば乗り換えた方がお得。と言う事になります。

 

まず、通常クレカと毎月積み立てポイントの損益分岐点を表にしましたのでご覧下さい。

 

 

※5万円以上は5万円と一緒

『通常』『ゴールド』はそれぞれ1年間に得れるポイント数で、右の『年会費との差』は2,200円

を加味した場合のゴールド保有時の損益を記載しています。

 

つまり、積み立てポイントのみの場合、通常クレカの方がお得。と言う事になります。

 

 

ここからが、ゴールドカード特典になります。『以下で得れるお得ポイント』が『先ほどの表の差』を上回っていたらゴールドカードを作った方がお得です。

 

ご覧下さい。

① ETCカード無料 通常は年会費550円
②誕生日月1%アップ

の2点です。

例えば、月5万円積み立て(差額700P)でETCカードで年会費を支払っていた方(550円)は、差額は150円となり、誕生日月に15,000円以上のお買い物をする場合ゴールドカードがお得となります。

 

 

 

FP中野
FP中野

ハッキリ言ってポイント還元のみではゴールドを保有する意味はあんまり無いと思います。

 

しかし、ゴールドカードの特典として

  • 国内空港のラウンジが年2回無料
  • 利用額が200万円までアップ
  • 旅行保険付帯
  • ゴールドカードを保有している優越感

などポイント以外の付加価値も加味し検討しましょう。

 

 

 

次にプレミアムカードを見ていきましょう。

 

 

楽天プレミアムカード(年会費11,000円)

年会費11,000円とかなり高額のプレミアムカードはどうでしょうか?

 

まずは、ゴールドの時と同じく、損益分岐点を確認してみましょう。

※5万円以上は5万円と一緒

 

年会費が高い分、5万円以上積み立てても8,000円もマイナスになってしまいます。

 

果たして、この8,000円を上回る特典があるのでしょうか?

プレミアムカードの特典も確認していきましょう。

 

 

ポイントの特典は

楽天市場でのお買い物 +2% & 下記の3つの中から1つ選択。となります。

  • 火、木曜日は楽天市場でのお買い物が更に +1%(5,0の付く日と重複しにくく使いにくいのでオススメしません)
  • 楽天トラベル利用分が+1%
  • Rakuten TV 楽天Books利用分が+1%

 

まず、絶対受け取れるのは楽天市場でのお買い物の+2%です。

 

 

お買い物金額に直すと、楽天市場で年間55万円以上お買い物する場合、楽天プレミアムカード がお得。

と言う事になります。

 

他の特典での楽天トラベル、Rakuten TV、楽天Booksだけで元を取ろうとすると年間110万円の利用が必要です。

 

 

単独では厳しいので合わせると、

楽天市場で年間40万円+楽天トラベルで年間 30万円 以上

楽天市場で年間30万円+楽天トラベルで年間40万円+楽天Books,Rakuten TVで年間10万円 以上

などで楽天プレミアムカード がお得。

 

となります。

 

うーん。中々ハードルが高く、僕にはお得を取れそうもないですね。。。

FP中野
FP中野

確かにポイント数だけでは分が悪いかも知れませんね。

 

 

では、ポイント以外の特典も確認してみましょう。

  • プライオリティパスが発行される※1
  • 海外、国内旅行傷害保険が付帯される
  • 動産保険が付帯される※2
  • 手荷物宅配サービスが年2回受けられる(空港↔︎自宅)※3
  • トラベルデスク付帯※4

※1 プライオリティパス。国内外1,300ヶ所以上の空港のラウンジが無料で利用できる。海外ラウンジサービス一覧
※2 動産保険。1万円以上のお買い物で90日以内に不慮の事故で破損した場合、補償してくれる。
※3手荷物宅配サービス。国内4空港から自宅。又は自宅から国内4空港への手荷物が年2回無料で配送してくれるサービス。(関西国際空港、中部国際空港、羽田空港、成田空港のみ)
※4トラベルデスク。海外で現地の方が『観光』『レストラン』『オプショナル』などを案内してくれるサービス。カードの盗難や病気の際にも対応してくれる。

 

これを見てお気づきの方も多いと思いますが、『ほぼ』旅行関係のサービスになります。

特にプライオリティパスは、年会費が45,000円程度かかってくるので、旅行、出張などが多い方なら、これだけでも十分元が取れてしまいます。

 

その上、手荷物を運んでくれ、海外で不安な傷害、盗難などの保険も付帯。おまけに、美味しいレストランや楽しめるオプショナルを現地の人が紹介してくれる。など至れり尽せりです。

 

 

したがって、

旅行、海外へよく行かれる方は大変お得なカードだと思います。

 

 

 

 

もう訳が分かりません。。。

FP中野
FP中野

でしょ。

冒頭で申し上げた通り、ポイントは掘り下げ出すとキリがありません。

しかし、ハマればハマる程『得』をするのもまた事実です。

僕がハマっているのも、この楽天経済圏で、改悪などと言われて久しいですが、それでも他の経済圏より『桁違いにお得だ』と感じています。

 

もう、新NISAの金融選びの枠を超えてしまっているので、まとめます。

 

 

まず、マネックス証券とのポイント差は50P〜300Pで、この差額以上に楽天市場でお買い物をすれば楽天市場がお得。そうでなければマネックス証券がお得。

となります。

 

 

楽天市場は楽天サービスの契約状態により還元率がアップしていきます。

 

 

 

これを踏まえてまとめると、

めんどくさい事が嫌な方はマネックス証券

どっぷり沼にハマってやろう。と言う方は楽天証券

となります。

実質、誰でもすぐに到達できる還元率は4.5%。

楽天モバイル契約で7.5%。

これを5と0の付く日に買い物すれば9.5%

となり、

これで月に300P以上稼げる方は楽天証券が絶対お得。と言う事になります。

楽天カード

 

楽天ゴールドカードは安価でステイタスを手に入れられる。と言う事以外に持つメリットはあまりありません。

 

 

楽天プレミアムカード は、ポイント還元+2%なので、楽天市場で年間40万円以上お買い物する方はお得です。

あとは、旅行関係の補償やサービスが充実し過ぎているので、旅行、出張が多い方なら、例え、楽天証券にしなくても持っておいて良いぐらいお得です。

 

楽天プレミアムカード

 

 

 

今、具体的に分からん!

って方は、

『楽天市場でちょくちょく買い物をしている』方、

『楽天経済圏、ちょっと面白そうだな』と感じた方は、楽天証券×楽天カード にしておいて良いでしょう。

楽天経済圏の攻略法は後で少しずつ学んでいけばオッケーです。

 

 

 

 

 

では、最後に

今注目のSBI証券を確認していきましょう。

 

 

 

 

 

 

楽天証券

楽天カード

楽天プレミアムカード

 

 

 

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対象店舗でのお買い物が多い方 or 年間100万円使う人はSBI証券

※前提条件としてSBI証券は新しく始まった三井住友銀行とのサービス、Olive(オリーブ)フレシキブルペイを利用として話を進めていきます。

olive(オリーブ)とは

1枚のカードで『キャッシュ』『デビット』『クレジット』『ポイント』『保険』をアプリで一括管理、利用できる三井住友銀行のサービスの事。楽天経済圏の様に、三井住友銀行のサービスを使えば使うほどポイント還元率が上がる今大注目のサービス。三井住友銀行とSBI証券が強固に提携している。

 

 

 

対象店舗ってなに?

 

FP中野
FP中野

三井住友カード(SBI証券)は、対象店舗でのお買い物の場合だけで8%以上のとてつもない高還元が受け取れるので、当てはまる方は検討しても良いと思います。

対象店舗は以下です。

 

出典:三井住友銀行

その他 対象店舗

かっぱ寿司、タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストア、ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフ、生活彩家、ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、三〇三
※商業施設内にある店舗では対象外の場合があります。

 

 

 

『お昼はほぼローソンかセブン。すき家にもたまに行く。』

『日曜日の昼はマクドナルドが多いな。』

『家族でサイゼリアやはま寿司によく行く。』

 

などで、上記店舗のどれかで毎月1万円以上は使う。なんて方はSBI証券に決めて良いと思います。

ポイント還元率は後述します。

 

 

 

そして、肝心のSBI証券での還元率をおさらいしてみましょう。

 

まず、メインのクレカ積み立ての還元率ですが、0.5%と楽天証券と一緒です。

ゴールドを作ってもマネックス証券の1.1%には及ばない。と言った感じです。

プラチナは5%ととてつもない還元率なので、最大である月額5万円積み立てれば年間30,000Pを入手できますが、年会費の高さがネックです。

 

 

お買い物還元率も0.5%で、楽天、マネックスの1%と比べると見劣りしてしまいます。

 

 

 

じゃ、SBI証券を選ぶ意味あるの?

 

 

と思われたでしょうが、大注目は冒頭の店舗利用の多い方です。

ポイント還元率は最大で17%になります。
※実際は10%ぐらいになりそうです。

 

還元率の内訳を確認していきましょう。

 

 

まずは、設定のみで誰でも達成できるポイント(対象店舗利用での)です。

・クレジットカード基本ポイント +0.5%(設定なし。対象店舗以外でも付与される基本ポイント)
・クレジットカードタッチ決済 +4.5%(カードをタッチ決済するだけで付与)
・Apple Pay Google Pay +2.0%(Apple Pay Google Payを通じてカード決済するだけで付与)
※2023年7月1日より
・Oliveアプリログイン +1.0%(月1回ログインするだけで付与)

 

これだけで合計8%還元です。

 

すごいので、もう1度言います。

たった、これだけで8%還元です。

 

 

 

 

 

何か色々やる事がある様ですが、定期的にやる事は月1回オリーブアプリにログインするだけです。

後は、支払い時にApple PayかGoogle Payに紐付けしたクレジットで決済するだけで常時8%還元は魅力的ですね。

 

 

更に、ポイント還元率を上げたい方は、以下の方法でポイントアップできます。

  • Oliveの選べるポイント +1%(選ぶだけ。後述します)
  • 住宅ローンの契約 +1%(住宅ローンを契約。無理ゲー。諦めましょう)
  • 家族もカードを作る +1%〜5%(家族1人カードを作るごとに+1%。最大5人まで)
  • SBI証券で当月の投資信託の買付が1回以上あること +0.5%
  • SBI証券で当月の国内株式または米国株式の取引が1回以上あること + 0.5%
  • SBI証券で当月末のNISA/つみたてNISA口座の保有資産評価額が30万円以上あること +1%

 

注目は下3つのSBI証券関係です。

『その月に投資信託の買付けがある事』(新NISAに積み立て設定をすれば誰でも可能)

『その月に国内、米国株の取引が1回以上ある事』(こちらも新NISAで設定すれば可。ETFでもOK)

『当月末のNISA/つみたてNISAの保有資産評価額が30万円以上』(ある程度一括or毎月積み立てしていれば超える)
※現在は旧NISA(一般NISA/つみたてnisa)のみのポイントアップです。新NISAに実装されるかは不明です。

 

 

これで、計+2%となりますので、この2%に魅力を感じるか否かがSBI証券にするかしないかを決めるポイントです。

 

 

他、選べる特典は下記の中から1つ選ぶ事ができます。

 

出典:三井住友銀行HP

選ぶ基準としては、

①毎月200P進呈。(給与・年金の振込みを三井住友銀行に設定できる方はコレ) 
②毎月100P進呈。(設定できない方は1万円以上入金しコレ) 
③コンビニATM手数料月1回無料(給与、年金振込できず、必ず月1回他行振込をされる方はコレ)
※19時〜7時まで出金110円他行振込165円(セブン銀行の場合)
④対象のコンビニ・飲食店でのVポイントの還元率+1%(対象店舗で100P or 200P以上獲得できる方(1万円or2万円)はコレ)
 
上記の中でご自身にとって一番お得なものを選ぶと良いでしょう。
 
 
 
 
 
家族カードは1人追加につき+1%で5人(+5%)まで可能ですが、親、子供まで共有するのは現実的ではなく、実質は頑張って夫婦間で共有し+1%と言うところではないでしょうか。
※家族カードは不可。本カードを作る必要があります。

 

 

 

SBI証券に加入すると、受け取れるポイントをまとめます。

・クレジットカード基本ポイント +0.5%(設定なし。対象店舗以外でも付与される基本ポイント)
・クレジットカードタッチ決済 +4.5%(カードをタッチ決済するだけで付与)
・Apple Pay Google Pay +2.0%(Apple Pay Google Payを通じてカード決済するだけで付与)
※2023年7月1日より
・Oliveアプリログイン +1.0%(月1回ログインするだけで付与)
SBI証券で当月の投資信託の買付が1回以上あること +0.5%
SBI証券で当月の国内株式または米国株式の取引が1回以上あること + 0.5%
SBI証券で当月末のNISA/つみたてNISA口座の保有資産評価額が30万円以上あること +1%

 

で合計10%還元となりました。

 

 

他、選べる特典+1%や家族カードを作る+1%は後々考えるとして、とりあえず10%還元で、マネックス証券(1.1%)と比較してみました。

損益分岐点をご覧下さい。積み立て金額月額5万円以上が最もポイント差がつきますが、対象店舗で月額3,000円以上利用される方はSBI証券がお得。と言う結果となりました。

 

 

もう一度、対象店舗を貼っておきます。

出典:三井住友銀行

その他 対象店舗

かっぱ寿司、タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストア、ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフ、生活彩家、ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、三〇三
※商業施設内にある店舗では対象外の場合があります。

 

上記で月3,000円以上使う方はSBI証券がお得。と言う事になります。

 

これは、『セブンイレブン』と『ローソン』だけで軽く達成してしまう方も多いのではないでしょうか?

家族がいる方であれば、月1回でも上記店舗で外食すれば軽く達成してしまうと思います。

 

【一般の方の利用例】

コンビニ(ローソン、セブン) 月額5,000円
ドトールコーヒー  月額1,000円
マクドナルド  月額1,000円
ガスト  月額1,000円

月額 合計8,000円 

月額5万円積み立てでのマネックス証券との差 (8,000円-3,000円)×10%=500P(年間6,000P)

 

 

【家族がおられる方の利用例】

コンビニ(ローソン、セブン) 月額5,000円
マクドナルド 月額5,000円
バーミヤン  月額8,000円
はま寿司  月額10,000円

月額 合計 28,000円

 

月額5万円積み立てでのマネックス証券との差 (28,000円-3,000円)×10%=2500P(年間30000P)

 

 

以上。

結果、SBI証券は三井住友銀行のサービス(Olive)と組み合わせる事により、対象店舗での割引き率が10%程度になるので、対象店舗での利用が多い(月額3,000円以上)の方はSBI証券がお得。と言う事になりました。

 

 

次に、SBI証券(三井住友フレシキブルペイ)のゴールドカードについて解説していきます。

 

 

 

【三井住友フレキシブルペイ ゴールド(年会費5,500円)】

ゴールドカードになると、積み立てポイントが0.5%→1%

しかし、年会費5,500円。

となりますのでマネックス証券(1.1%)との差は

です。

SBIゴールド(年会費5,500円+積み立て1%)VSマネックス(年会費0円+積み立て1.1%)

なので、年会費を払ってもマネックス証券に及びません。

 

 

だったら、ゴールドなんて持つ意味全くないんじゃないの?

と思われたかも知れませんが、そうとも言い切れません。

実は、ゴールドカードは年間100万円以上した年は10,000Pが付与されるのです。

 

なので、ちょうど100万円利用したとすれば、通常0.5%還元+10,000P(1%)で1.5%還元になったのと同じ事になります。

 

対象店舗での利用が多い+自然と年間100万円利用される。

なんて方はゴールドカードの還元率がダントツでお得になります。

 

 

 

 

しかも、このゴールドカードには、年会費を永年無料にできる技が存在します。

 

それは、1年間で100万円以上お買い物をする。

と言うものです。

 

契約の年に100万円を利用すると、次の年からは5,500円の年会費は一切かかりません。

この事をネット界隈では『100万円の修行』と呼んだりしています。

 

カードで年間100万円も利用しないですよ。所詮、お金持ちだけが得をするシステムですね。

FP中野
FP中野

そんな事はありませんよ。

カード利用は、『電気代』『水道代』『公共料金支払い』『ガソリン代』など毎月かかる様な固定費でも全て対象になります。

カード支払いを全てフレキシブルペイ ゴールドにしてしまえばそこまでハードルは高くないと思います。

 

 

 

【100万円達成の一般的な利用例】

対象店舗利用 月額26,000円
電灯光熱費 月額15,000円
ガソリン代  月額10,000円
日々のお買い物  月額20,000円
服、電化製品など高額なお買い物  月割り20,000円

月額 合計 91,200円(年間109万4400円)

 

上記の様な場合であれば、年間100万円は達成。となります。

特に、電化製品の買い替えなどを検討されている場合は、100万円達成の大きな足しになりますね。

 

もし、100万円が届かない。と言った方はAmazonギフト券を購入する。と言う荒技もあります。

Amazonギフト券の有効期限は10年間ありますので、後々使っていけばOKです。

 

 

ちなみに、上記のお支払いを2年目からも続けた場合の総ポイント数は 年間51,100Pとなります。
※前提として毎月5万円積み立ての場合

対象店舗利用 31,200P
電灯光熱費 900P
ガソリン代  600P 
日々のお買い物  1200P
服、電化製品など高額なお買い物  1200P
100万円達成ポイント10,000P
月額5万円積み立てポイント 6,000P

 

 

年間5万円以上のポイント還元は非常に大きいですね。

この例の場合の還元率は4.67%です。

 

ポイントのみで、国内旅行1回分賄えるぐらいのポイントですし、ゴールドカードならば国内、国外旅行の障害保険も付帯しています。

 

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だからと言って無理に100万円達成するのはオススメしません。

理由はポイントの為に無駄使いをしてしまう方がもったいないからです。

 

結果、対象店舗をよく利用し、年間100万円以上カードを利用する(させる)場合は三井住友フレキシブルペイ ゴールドがお得。と言う事になりました。

 

 

最後に、フレキシブルペイ プラチナを見ていきましょう。

もう一息です。頑張りましょう。

 

 

 

【三井住友フレキシブルペイ プラチナプリファード(年会費33,000円)】

プラチナプリファードは積み立ての還元ポイントが5%と破格の還元率になります。

これを最大の5万円積み立てると、年間30,000P獲得でき、年会費はほぼペイできます。

 

他、特典は

①通常のお買い物が0,5%→1%に。

1%は楽天、マネックスの通常ポイントです。特別感はありません。

 

 

②100万円お買い物ごとに10,000P付与。(最大40,000Pまで)

100万円以上ならゴールド。200万円以上400万円ちょうどまでならプラチナが良いかも知れません。

還元率は通常ポイント1%+100万円ごとに10,000P(1%)で2%となります。(200万円、300万円などちょうど使った場合)

 

 

③選べる特典が1つから2つに。↓コレですね。

+1%を2つ選んで+2%にする事も可能です。

年会費の割にオマケみたいな特典であまり魅力的な特典ではありません。

 

 

 

④海外でのお買い物還元率が3%に。

還元率は3%は魅力的です。

海外で年間100万円以上使う。なんて方はコレだけ目的で保有しても良いんじゃないか。と思うぐらい大盤振る舞いの特典です。

 

 

 

って所です。

 

結果、年間200万円以上使うor海外に良く行く。方はプラチナプリファードがオススメ。と言う事になりました。

 

 

 

【プラチナプリファードがお得な方の一般的な利用例】

対象店舗利用 月額40,000円
電灯光熱費 月額15,000円
ガソリン代  月額10,000円
日々のお買い物  月額40,000円
服、電化製品など高額なお買い物  月割り50,000円
海外での利用  月割り50,000円
SBI証券積み立て 月額50,000円

月額 合計 205,000円(年間246万円)

 

 

この場合の年間合計ポイントは 年間129,800Pとなります。

対象店舗利用 48,000P
電灯光熱費 1,800P
ガソリン代  1,200
日々のお買い物  4,800P
服、電化製品など高額なお買い物  6,000P
100万円達成ポイント(10,000P×2) 20,000P
海外利用分18,000P
積み立てポイント30,000P

これに年会費が33,000円かかりますので、差し引きした実質ポイントは96,800Pです。

 

この場合の還元率は3.93%となりました。

 

上記の例よりも、海外で使う比重が多い。って方はプラチナプリファードがお得になってきます。

 

が、結論としては、プラチナプリファードにそこまでお得感はない。と言った印象です。

海外旅行によく行かれる方はサービスが充実している楽天プレミアムに群杯が上がると感じます。

 

 

 

 

 

最後の最後に、

投資信託保有ポイントの解説をしようと思っていたのですが、あまりにも微々たるものなので、考えなくても良いですし、これを証券会社を選ぶ基準に加えるのはオススメしません。

まずは、ポイントを確認してみましょう。

 

100万円対象の投資信託を保有している場合

マネックス証券 毎年 800P or 300P
SBI証券 毎年 420P or 340P
楽天証券 ポイント付与 なし(正確には1回きり合計190P付与)

です。

 

これは、全ての商品に付与されるのではなく、証券会社が推奨する『投資信託』を保有している場合にのみ付与されます。

 

 

でも、これが、数百万円にもなってくるとバカにできないのでは!?

と感じられるかも知れませんが、僕はそう思いません。

 

理由はポイントの為に保有したくない投資信託を保有し続けてしまう事で機会損失につながるから。

です。

 

冒頭から申し上げていますが、投資信託保有ポイントで獲れるポイントは微々たるものです。

そして、投資をやり続けていると、色々な商品を買いたくなってきます。

 

つまり、その投資商品(個別株やETF)などを購入するのをポイントの為に諦めてしまうと、年間数%の機会損失になる可能性があります。

 

ならば、投資信託の微々たるポイントはハナから計算にいれず、たまたま保有していた投資信託にポイントがついていればラッキーぐらいに思っておく方がよく、このポイントを計算に入れると言うのは投資の本質から外れていると強く感じます。(どの商品を購入しても付与される基本ポイントは別です)

 

 

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【新NISA】オススメ金融機関『楽天証券』『SBI証券』『マネックス証券』を私生活も含めポイント徹底比較のまとめ

 

超長文でしたがご理解頂けましたでしょうか?

 

長すぎて理解しづらいポイント沼を整理していきます。

 

まず、証券会社を選ぶ=積み立てポイントだけ。に注力するのではなく、私生活に紐づけて『自分自身の生活がどの経済圏』がお得なのかを見極める必要があります。

 

その中で、僕がオススメできる証券会社は『マネックス証券』『楽天証券』『SBI証券』の3つです。

 

まず、『経済圏』とか設定とか面倒だ!と言う方に『マネックス証券』をオススメしました。

積み立て還元率は1.1%。普段のお買い物の還元率も1%と文句なしです。

 

『マネックス証券』で積み立てし、1.1%を享受し、普段のお買い物は『マネックスカード』で1%を享受するのみです。

証券会社、カードの作成以外に余計な設定やなど一切必要ありません。

したがって、この記事を読んで『設定』や理解できない!って方は『マネックス証券』にしておいてノンストレスでポイントを貯め続けましょう。

 

 

次に『楽天証券』を紹介しました。

『楽天経済圏』にどっぷり浸かり、『楽天市場』でよくお買い物される方限定でオススメしました。

楽天経済圏は、楽天グループのサービスを使えば使うほど、『楽天市場』でのポイント還元率がどんどんアップしていき、楽天市場でのお買い物がお得になります。

 

楽天は、『5と0の付く日』『楽天系のチームが勝った翌日』『お買い物マラソン』など、ポイントアップイベントが常に行われていて、楽天攻撃力を上げておいて、イベントを合わせるとポイントはとんでもなくアップします。

 

 

楽天証券は、楽天経済圏サービスの内の1つで、楽天証券を選ぶ事によって得れるであろうポイント還元率は4.5%です。

  • 楽天会員 +1%
  • 楽天カード +1%
  • 楽天カード(楽天市場内のみ特典分)+1%
  • 楽天銀行+楽天カード +0.5%
  • 楽天証券 投資信託 +0.5%
  • 楽天市場アプリ +0.5%

 

最も還元率が高いマネックス証券と、毎月5万円積み立てした時、300Pの差が生じます。

 

楽天市場の攻撃力を4.5%にまで高めていた場合、損益分岐点は毎月6,667円以上です。

 

更に、5と0の付く日でお買い物するだけで、+2%になり、常に5と0の付く日にお買い物すればポイントは6.5%になり、損益分岐点は『毎月4,620円』になります。

 

さらにさらに、お買い物マラソンでまとめ買いすれば、ショップ数×1%、他の楽天経済圏サービス(楽天モバイルなど)を組み合わせると、常に10%程度のポイント付与も可能です。10%になると、損益分岐点は『毎月3,000円』になります。

 

僕も楽天経済圏どっぷりの内の1人ですが、何か買い物する時に、Yahoo,Amazonなどと比較してもポイント数でほぼ楽天が最安値になります。

 

楽天証券のもう1つのオススメ理由は月額5万円以上積み立てされる方。です。

 

理由は、通常クレカでは毎月5万円までしか積み立てできないが、楽天証券の場合は、クレカ+楽天キャッシュで計10万円までポイントが付与されるから。

 

です。

 

もう一度各証券会社の表をご覧ください。

月額10万円になると、マネックス証券との差は50Pとなり、損益分岐点は、月額[4.5%]1,112円、[6.5%]770円とかなり少額になります。

 

 

 

したがって、『楽天市場』でよくお買い物される方&毎月5万円以上積み立てされる方は楽天証券がオススメ。と解説しました。

 

 

 

楽天ゴールド。については、安価でステイタスを得れる。以外に魅力はなく、

プレミアムは、プライオリティパスや手荷物宅配サービスなどが充実しているし、楽天市場でのお買い物が+2%になりますので、海外によく行かれる方&楽天市場で年間40万円以上お買い物される方には良い。とお伝えしました。

 

 

 

 

最後にSBI証券を紹介しました。

SBI証券は、積み立てポイント、クレカ還元率も0.5%と最弱ですが、対象店舗でのお買い物が10%還元(SBI証券の場合)になるのが魅力的です。

したがって、対象店舗で月1万円ぐらいは利用する。

と言った方は毎月1,000P程度は獲得でき、圧倒的にSBI証券がお得。となります。

 

 

次に、三井住友ナンバーレス ゴールドをご紹介しました。

年会費は5,500円と高額ですが、積み立て還元率が1%にアップし、100万円利用すると10000P付与されると言う特典があります。

 

更に、ゴールドカードを無料にする方法として、100万円の修行を紹介しました。

100万円の修行とは、初年度年間100万円を利用すると、今後は年会費5,500円は永年無料となります。

 

したがって、毎年100万円程度カード利用される方+対象店舗でのお買い物が多い方は、(永年年会費無料+10000P)三井住友ナンバーレス ゴールドがオススメ。

とお伝えしました。

 

最後にプラチナリファードを紹介しました。

年会費33,000円とかなり高額ですが、積み立てポイントは脅威の5%還元となります。

毎月5万円積み立てされる方は30,000Pとそれだけでほぼ年会費をペイできてしまいます。

更に、100万円利用につき10000Pが付与され、最大40000Pまで得る事ができます。

 

極め付けは、海外での利用の還元率も3%と脅威的な還元率です。

 

したがって、年間200万円以上利用&海外での利用が多い&対象店舗でのお買い物が多い方はプラチナリファードがオススメです。

 

得に海外での還元率が多いので、海外利用が多くなければ保有する意味はありません。

 

 

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おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

 

考えるのがめんどくさい方は『マネックス証券

楽天市場でお買い物が多い方は『楽天証券

対象店舗でのお買い物が多い方は『SBI証券

がオススメとお伝えしてきました。

 

たかが、証券会社を決めるだけですが、そこに私生活を深く掘り下げて加味する必要があるので、ポイント沼にハマりだすと、とことん訳がわからなくなってしまいます。

 

なので、ある程度の直感で決めてしまうのもアリだと思います。

 

問題は、いつまでも悩んで『投資』を先送りにする方がよっぽど機会損失になり、その期間がもったいないと感じるからです。

 

更に、ポイント還元率は『改訂』が度々起こり、今後『改悪』や『改善』がどの証券会社で起きるか分かりません。

 

なので、細かいポイントの取り損ねなどは気にせず、この長文記事を何度も読み返し、最後は直感で決め、さっさと行動してしまう事が重要です。

 

こんな記事を執筆していて言うのも何ですが、

資産運用で得れる運用益に比べると、ポイントはあくまでオマケです。

 

 

ポイントを獲得するのに時間を要するぐらいなら、銘柄選びなどで時間を要し、そちらで利益を上げる方が断然効率が良いです。

 

 

最後に、各証券会社のリンクを貼っておきますので、必要に応じてご利用下さい。

 

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あまり悩まずに、『楽天よく使うから楽天証券』。『マック、コンビニに頻繁にいくから『SBI証券』で良いか。

ぐらいに直感で決めてしまいましょう。

悩んでる時間がもったいないですよ!

 

 

【マネックス証券×マネックスカード】

マネックス証券

 

 

 

 

 

 

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