はじめに
最初に伝えておきますが、リスクは『為替リスク』のみです。
なので、元々米ドルで資産を持っている方は全くのノーリスクで15%を得れると言う訳です。
※2023年12月現在の利率です。
資産を日本円でしか持っていない人は、『資産全てを円に一括投資』している状態なので逆に高リスクですよー。
僕の心の声は無視して、早速やり方を解説していきます。
・トークン(コイン)によって他に年利80%など年利は様々です。
年利15%を得れる方法と手順
年利15%得れる前提条件は、
の2点です。
後は、BYBIT内の資産でUSDTを購入しUSDTをステーキングするだけ。です。
USDT?
ステーキング?
するだけ。って言われても言葉の意味が分からんし、面倒くさそうだからもういいです。
USDTとは、ドルと全く同じ動きをする様に作られているコインです。つまり、常に1ドル=1USDTとなる様に設計されているコインですので、『ドルを買う』のと同じ事と思ってもらえれば大丈夫です。ステーキングとは預入れる事です。
USDT=ドル。ステーキング=預け入れ。聞き慣れない単語に変えられているのでややこしく思えてしまいますが、要するに『ドルを買って預け入れる』だけなので2,3分で完了しますよ。
やる事と言えば
ドルを買い、預け入れる。
だけです。
たったこれだけで『年利15%』を『確実』に得る事ができるのです。
円やドルの現実世界では考えられない利率ですが、暗号資産の世界では年利300%以上なども存在するので特段珍しい事ではないみたいです。
まだBYBITを開設しておられない方は、まず開設をしていきましょう。BYBITはアドレス登録のみなので2分とかかりません。
※ご覧のデバイスによっては、画面がおかしい事がありますが問題ありません。
※BYBITはアカウントを作成するだけですぐ取り引きを始める事が可能です。(所要時間2分)
※BYBITを利用するにはGMOコイン(国内取引所)を開設する必要があります。
※紹介コード入力画面が現れない事がありますが、キャンペーン特典は受けれられます。
では、早速解説していきます。
ノーリスクで年利15%を得る方法手順
では、早速解説していきます。まず、USDTと言うステーブルコインを購入しましょう。
まず、USDTを購入していきます。
BYBITのトップページの『現物』をタップします。
送金されたXRPをタップします。上部にXRPが無い場合は、検索から『XRP』と入力しましょう。
※あなたの送金されたコインが入金されています。例はXRPの場合です。
※上記画面は、USDCになっていますがUSDTを購入して下さい。今からの画面は『以前USDCの方が利率が良かった時』のモノを流用しています。全てUSDTに置き換えてご覧ください。
XRP/USDTをタップ。ちなみに、買う/売る になりますので、XRPを買って、USDTを売る。の意味になります。
このままだと、XRPを買う事になってしまいますので、上部を『売り』に合わせます。
上から順に『成行』
『目盛を一番右(目盛り左から、保有しているXRPを0%、25%、50%、75%、100%)』
※一番右は全額(100%)です。
『XRPを売り』をタップ
『XRPを売り』をタップ
これで、USDTを保有する事ができました。
USDTをステーキングする手順
早速、ステーキングしていきましょう。
ホーム画面から『資産運用』をタップ
中段部分に『USDT』が表示されていれば、『積立ステーキング 8%』をタップ。
表示が無ければ、上部の検索窓から『USDT』と入力します。
『USDT』をタップ。
ステーキングするUSDT数を入力します。手持ちのUSDTを全てステーキングする場合は右側の最大をタップします。
※最低20USDCからステーキング可能です。
下の『今すぐステーキングする』をタップする。
お疲れ様でした。迷う所もないので簡単だったと思います。
それでは、最後にきちんとステーキングできているか確認しておきましょう。
ホーム画面一番下に『資産運用』が新たに表示され、先ほどの入金分が表示されているハズなのでタップします。
BYBITステーキングをタップ。
USDTがきちんとステーキングされている事が分かります。
やり方は分かったけど、イマイチ仕組みが分かりません。
了解です。次の章で解説していきますね。
USDTって何?
先ほどの章でBYBITで年利8%を得る方法を解説してきました。
BYBITは海外の取引所なので、日本円では取引できません。基本的にはステーブルコインを購入し、そのステーブルコインでやり取りします。
ステーブルコインと言われてもピンとこないと思いますが、例えると、パチスロをする時に10円玉や100円玉は使う事はできず、
必ずお金をメダルに換えてスロットをしますよね。
BYBITもそれと同じで、必ず、ステーブルコインに換えてから取り引きを行う。と言う訳です。
BYBITでのステーブルコインは『USDC』、『USDT』、『DAI』、『TUSD』、『PAX』そして『BTC(ビットコイン)』などがあります。ステーブルコインは、基本的に米ドルと連動する様に作られています。
『BTC(ビットコイン)』以外はほぼ米ドルを買っているのと一緒(発行会社が違うだけ)です。『BTC』は一番メジャーなコインなのでステーブルコインとして使える。と言う訳です。
したがって、米ドルを保有しているだけで利益が確実に受け取れ、ステーブルコインの中で最も運用益が高いのが『USDT』だ。と言う訳です。
僕は、どうせドルを持つなら『毎月分配金』が受け取れ、少し値上がりも期待でき、更に石の様に値動きがしないAGGと言うETFを保有しています。
【BYBIT】で、ほぼノーリスクで年利15%を得る方法のデメリット
米ドルをただ、ステーブルコインで保有するだけで最大15%の利率が受け取れる超お得な方法ですが、やはりデメリットも存在します。
すぐに手を出したい気持ちになってしまいますが、デメリットを確認してあなた自身の『許容範囲』であると感じる事ができるのであれば検討する様にしましょう。
デメリット1, 為替リスク
米ドルを購入するので当たり前のデメリットですね。
もし、購入した瞬間に円高に触れれば、利益が吹っ飛びマイナス運用になる可能性も十分あります。
具体的には、先ほどの表の年利を上回る円高になれば損失。と言う訳です。
130円 → 122.85円以上の円高で損失
十分あり得る事ですが、これが2年、3年とステーキングを続けていけば、2年後(115.7円)3年後(108.55円)4年後(101.4円)とどんどん損益分岐点が有利に変化していきます。
それに、資産を全て日本円で持っている事の方がよっぽど高リスクですし、逆にここから円安に進めば、更に利益が増しますので、僕自身はデメリットに感じる事はないと思っています。
実際、資産の30%以上は米ドルで保有している僕は2022年からの円安(1ドル105円→130円前後)で資産を大きく増やす事ができています。
デメリット2, 雑所得になる
株式などの利益は『分離課税』と言って、20.315%の税金を引かれた残りを受け取る事ができます。
そして、NISAやつみたてnisa内であれば全て非課税で、運用益はそっくりそのまま受け取る事ができます。
しかし、暗号資産による収入は、雑所得となりあなたの給与に上乗せ。と言った形で課税されます。もしあなたの年収が高ければその分税率が高くなり、場合によっては20.315%を上回ってしまう可能性がありますので注意が必要です。
しかしながら、この雑所得は年間20万円を超えなければ無申告でオッケーで、全くの無税で済みますので、逆にメリットと言っても良いでしょう。
ちなみに、ステーキングだけで年間20万円を上回ろうと思えば、日本円で約650万円以上のステーキングが必要なので、それ以下であれば全く気にする事はないデメリットと言えるでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?2022年の強烈な円安は皆さんも記憶に新しい事だと思います。
円の価値はいつまでも強い。なんて事はない。
と証明された訳ですが、どうせ資産をドルなどに移すのであれば、米ドルと同じ動きをするステーブルコイン(USDC)(USDT)に換え、ステーキングする方が超効率的だと考えます。
2024年は米国がリセッション(景気後退)すると言われ、世界全体の株価が暴落する可能性も高まってきた中、プロのトレーダーでも『現金比率』を高めつつあります。
どうせ、現金で持つなら少しでも利率の良い所に資産を移しておくのが吉です。
その1つがステーブルコインのステーキングです。
それと、2024年はビットコインの半減期です。半減期の意味はここでは割愛しますが、4年に1度の半減期前にはビットコインは必ず爆上げしています(2016年約4倍、2020年約6倍)。
2024年はどうなるか分かりませんが、米国が大暴落する可能性が高い今、資産の一部をビットコインで保有しておくのもアリだと思っています。
今現在ビットコインは大底から這い上がり、すでに価格が上がり始めています。
ステーキング+ビットコインを保有し、リスクヘッジすると言う手も検討されてはいかがでしょうか?
下記にリンクを貼っておきます。必要に応じてご利用下さい。
※ご覧のデバイスによっては、画面がおかしい事がありますが問題ありません。
※BYBITはアカウントを作成するだけですぐ取り引きを始める事が可能です。(所要時間2分)
※BYBITを利用するにはGMOコイン(国内取引所)を開設する必要があります。
※紹介コード入力画面が現れない事がありますが、キャンペーン特典は受けれられます。
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最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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