家計削減の超定番!格安SIMのメリットデメリットをFPが解説。

アフェリエイト広告を利用しています。

節約編

 

ここ2,3年かなり浸透してきたイメージのある格安SIMですが、まだまだ大手キャリア組をお使いの方が多いのが現状です。

 

格安SIMへの変更は家計削減の超定番です。

 

家計を削減しようと色々考えておられるなら、手取り早く、家計の削減効果がめちゃくちゃ高い格安SIMにまずは変更するべきです!

 

ファイナンシャルプランナーの僕が、家計を削減したいとおっしゃられたお客様に真っ先にご案内するのが、この『格安SIM』への変更です。

 

 

FPの観点からしても、すぐに実行して欲しい家計の削減方法の一つです。

『格安SIM』って聞いた事はあるけど、

スマホって料金体型が複雑過ぎて結局お得かどうか微妙なんじゃないの?

 

 

 

FP中野
FP中野

料金体型が複雑なのは確かにそうですが、

『格安SIM』はスマホ料金が確実に

半額にはなりますよ!

 

 

へぇー。

今、家族4人で25,000円ぐらいかかってるんですけど

本当に半額になるんですか?

 

 

FP中野
FP中野

はい。

じゃあ、12,500円ぐらいにはなります。

しかも、設定した月からいきなり家計が削減出来ますよ!

 

 

でも、『格安SIM』に変えて

『速度が遅い』とか不具合はないのですか?

 

 

FP中野
FP中野

確かに少しの不具合はあります。

デメリットについても、もれなく解説していますので、

読んでみて『自分には向かない。』

と思われた方だけ『格安SIM』への断念すれば良いと思います。

 

 

 

あと、初期設定が難しそうなんですが。。。

 

 

FP中野
FP中野

機械的に言われた通りにするなのでそんなに難しくないですよ。

しかも、

設定は初めの1回きりですし、取れるお得が大き過ぎるので

頑張って設定して頂きたいです。

設定方法についても、後述します。

 

 
 
この記事で分かる事
・大手スマホ、格安スマホの月々の料金比較
・格安スマホのメリット、デメリット
・格安スマホの設定方法(ざっくり)
について解説していきます。
 
 
 
格安SIMに乗り換えを少しでも検討された方は『格安SIM』へのモヤモヤした疑問が解消される内容になっています。
 
 
 
 
ちなみに、3年程以上前から使っている僕の格安SIMの印象は
  • 思ってたより設定が簡単
  • デメリットがほとんどない
  • 月額が劇的に安くなった。

 

こんな感じです。

 
 
 
 
 
 
家計を削減したいのであれば、是非最後までご覧下さい。
 
 

大手キャリアvs格安SIM料金比較

料金を比較する前に、大手キャリアと格安SIMの経営にかかるコストを比較してみましょう。

大手キャリア

  • 多くの社員の人件費
  • 多くの店舗運営費
  • 多額なCM製作費や放映費などの販促費

格安SIM

  • 元々、他事業を主としてやっているので人件費などが最小限
  • 店舗もほとんど持たず、カスタマーセンターのみで対応
  • 販促費も極力使わない。

 

これらが全て、私たち消費者に掛かってきますので、どちらの月額が安くなるのかは言うまでもありません。

 

 

では、実際どれぐらい料金が違うのか比較してみましょう。

 

これは、大手キャリアの1例です。

 

『パケットの使用量』が基本料となり+オプションで『通話』を付帯するという形の料金プランになっています。

 

そこから(同一回線で割引き)、2回線で1人500円割引き。3回線以上は1人1,000円の割引きになります。

 

 

つまり、1人で7GB +5分かけ放題にした場合は

5,980円(7GB)+700円(かけ放題)=6,680円

 

 

 

これが、4人家族だと

6,680円×4人−4,000円(割引き4人分)=22,720円

 

が4人家族での通信費となります。

 

 

 

では、次に格安SIMでの料金を見てみましょう。

こちらも、料金は『パケットの使用量』+『通話』になり回線を増やす事での割引きはありません。

 

 

例えば、6GB(2,150円)+10分かけ放題を付帯(830円)する場合は

2,150円+830円=2,980円

となり、3,000円以下に収まってしまいます。

 

 

これだけでも十分お得なのは分かりますが、格安SIMが更にお得になるのは子回線を増やした時です。

 

 

 

これには、大手キャリアと格安SIMの料金体型の違いが関係してきます。

 

 

大手キャリアは

パケット使用量+通話オプション−割引(2人目以降)

が総額となり、子回線を増やすと割引きが受けられると言う方式を採用しています。

 

 

一方格安SIMは

パケット使用量+通話オプション+基本料金(2人目以降)

 

となり、

格安SIMは割引がなくて、基本料金まで発生してしまい、これだけ見ると大手キャリアの方がお得な様に思えます。

 

 

しかし、格安SIMの最大のメリットは容量を分けあえるという所です。

※以前は大手キャリアでも採用していた料金体型ですが、今は三社共廃止している様です。

 

 

 

つまり、

親回線をみんなで使う分の容量に設定し、後は一人追加する毎に

基本料金である900円を追加するだけで良いのです。

 

 

これを4人家族で先程の大手キャリアとほぼ同等の容量で比較しますと、

(親回線30GB)7,450円+【900円×3人(追加3人分)】2,700円=13,470円

先程の大手キャリアの場合と比べると月額約1万円程度お得になっています。

 

 

 

家族の中にはあまり容量を使用しない高齢のご両親や、小さいお子様などが含まれる場合も多々あると思われますので実際は、この料金差はもっと広がる事になります。

 

 

最後に料金プランの比較を表にしてみました。

結果、1回線に付き大体2,500円〜3,000円程度お得になる。という結果になりました。

 

 

容量が増えれば増える程、1GB当たりの単価が安くなる料金体型なので容量を分けあえる格安SIMはここでかなり家計を削減出来ると言えます。

 

 

しかし、だからと言って容量は少ないに越した事はありません。

・家族の中にほとんどネットを見ないか常にWifi内での使用に限られる方がいらっしゃったら容量は極限まで削っていきましょう。
・通話オプションに関しても、あまり通話しない方や全てLINE電話でまかなえる場合は極力無くしていきましょう。

 

 

ちなみに我が家の場合、

『4回線』で

『12GB』、

『通話オプション×1人』にしています。

 

【我が家の格安SIM料金】

3,400円(12GB)+2,700円(900円×3人)+600(通話オプション)=6,700円

です。

 

 

1人当たりは1,675円と大手と比べると破格ですが、今の所全く不具合はありません。

 

 

しかも、

我が家の場合は大手キャリアの時は通話し放題に設定していた事もあり、毎月2万円以上も家計を削減出来ました。

 

 

先程の一般的な比較の場合ですと、

 

 

月額約12,000円の節約(4人家族の場合)。

 

 

年間にすると144,000円の節約。

 

 

なんと、10年ですと144万円もの差になってきます。

 

 

我が家の場合は、月額2万円で現在3年以上使用していますので、すでに家計が72万円以上は削減出来ています。

 

 

浮いたお金で毎月家族で美味しい物を食べに行くのも良し、毎年家族旅行に行くのも良しですね。

 

 

 

これは、格安SIMに変更した月からすぐ浮いてくるお金ですので、家計を削減したいのであれば躊躇している意味が分からないレベルにオススメです。

 

 

ちなみに、我が家はBIGLOBEに加入しており、先程の料金比較もBIGLOBEのモノを使用しています。

BIGLOBEモバイル 格安SIM

しれっとポイントも貯まっていくので、忘れた頃にnanacoにチャージしたりしています。

 

 

『多回線』でパケット分け合いであればBIGLOBEをオススメしますが、

もし、あなたが

単身者で、しかも大都市(東京、埼玉、千葉、名古屋、京都、大阪、神戸)にお住まいの方は『楽天モバイル』がオススメです。

 

 

楽天モバイルは、格安SIMで初めての独自の回線を持っています。

まだ、大都市部のみの回線ですが、何と楽天独自の回線内では使い放題です。

 

 

し楽天独自の回線外でもau回線で問題なく使用出来ますので『出張』や『旅行』が多い方でも全く問題ありません。

 

 

以下楽天モバイルの特典がたくさんあり過ぎるので以下にまとめました。

  • 独自の回線外での使用の場合でも5Gまで使え、超えた分に関しても1Mbpsで使い放題
  • 基本使用料が1年分無料
  • 事務手数料3,300円ポイント還元
  • Rakuten link申し込みで3,000ポイント還元
  • Rakuten link+プランセット購入で最大20,000ポイント還元
  • 楽天市場でのお買い物が全てプラス1倍

 

1番の特典は、回線使い放題(現在 大都市部のみ)ですね。

 

それに、加え今だとキャンペーンで1年分基本使用料が無料。と言う所です。今、現在あなたのスマホ使用料が毎月7,000円だとしたら、(1年分)約84,000円もお得になってしまいます。

 

 

 

Rakuten linkとはただのアプリで、どこの格安SIMに乗り換えても、独自のアプリは必須になってきます。なのでキャンペーン関係なしに落とす必要のあるアプリを落として使用するだけで3,000ポイントももらえてしまいます。

 

 

 

事務手数料に関してもそのまま3,300円分をポイント還元してくれるので実質無料と言えます。

 

 

 

プランセット購入は、自分のお気に入りの端末があればラッキーぐらいであまり使用出来無いかも知れませんので考えなくても良いでしょう。

 

 

 

最後の楽天市場でのポイント1倍は、楽天でのお買い物が全てプラス1倍になります。楽天ユーザーの方ならおなじみですね。

 

 

僕がもし単身であれば、このキャンペーン中に即加入してます。

 

格安SIMの最大のメリットであるパケットの分け合いが使えない単身者はかなりオススメです。

 

 

 

 

少し話しがそれましたが、何と言っても格安SIMのメリットは『単身者』であれ『多回線』であれこの料金の安さに尽きます。

 

 

しかし、

格安SIMに変更した事で色々不便な事が起きてしまうのではないかと不安な方も多いと思いますので、次の章では格安SIMに変更する事によってのデメリットについて書いていきます。

 

 

 

不安な方は一度ご覧になられてからの変更をオススメします。

格安SIM変更のデメリット

料金的にはお得だという事は分かって頂けたと思います。

 

では家計の削減だけ出来て、今までと使い勝手が何も変わらないのか?

 

 

 

と言うとさすがに全く使い勝手が変わらない事はありません。

 

ですが、ほんの少しのデメリットで大きな家計を削減出来るのが格安SIMです。

 

一度デメリットを見てご判断下さい。

 

 

 

格安SIMのデメリットは以下の通りです。

・キャリアメールが使えなくなる
・通信速度が遅い
・ショップが無い
・SIMフリーで取り扱いのない機種がある

1つずつ

『問題点』と『解決策』を深掘りしていきます。

 

 

ココを読んでみて問題なかったら年間10万円以上のお得が取れますので、頑張って読み進めてみて下さい。

 

 

 

キャリアメールが使えなくなる

 

まずは、今まで使っていたメールが使えなくなります。XXX@docomo.ne.jpなど大手3社のメールが使えなくなってしまいます。

 

 

 

 

【解決策】

元々、Gmailなどのフリーアドレスを主に使用されている方、LINEのみでメールアドレス自体が不必要な方は全く問題ありません。

 

 

大手キャリアのメールアドレスをお使いだった方はこの際フリーメールを作ってしまいましょう。

 

 

フリーメールをお持ちの場合は作成は不要ですが、もしお持ちでない方はyahooやgoogleなどどこでも数分で作る事が出来ます。

 

 

 

その時@以前を今お使いのアドレスと同じにすると覚えたり考えたりする手間が省けますので良いかも知れませんね。

 

 

 

もし大手キャリアのメールに、『お気に入りの業者からのメルマガ』であったりとか『ファンクラブからの通知』がある場合は少し面倒ですが、1件1件新しいアドレスに転送する様に手続きしましょう。

 

 

 

しかし、

格安SIMのメリット(毎月の家計削減額)から言えば全く大した事ない労力と言えますので、ささっと設定してしまいましょう。

 

 

 

 

通信速度が遅い

 

これは、ガジェット好きな方などがよく速度を比べてみました。などを各格安SIM業者ごとに比較しているサイトがあり、格安SIMを検討中の方がそういったサイトを見ると、格安 SIMは速度が遅く使いにくくなるのでは?と不安になってしまいますよね。

 

 

 

【解決策】

元々、格安SIMは独自の回線を使用しているのではなく大手キャリアの回線を借りて利用しています。

 

 

当然借りた回線の量が少なければその分速度は遅くなってしまいますし、格安SIMのデメリットで唯一、後悔が多い話しを聞くのはこの速度の問題です。

 

しかし、これは厳密には。

 

 

です。

 

 

 

常に速度をチェックされていて、数秒の違いでも許せない!って方は格安SIMは諦めて下さい。

 

 

しかし、

 

 

3年以上使っている僕個人の見解で遅いと思った事は1度もありません。

(僕個人は、速度的な事にはあまり関心がありません。念のため。)

 

 

 

が、やはり速度は速い方が良い!

 

 

と思われる方は各社で速度を測定、比較したサイトがありますのでそちらを参考にして選ばれるのも良いと思います。

 

 

よく昼休みや夜中など回線が混雑している時に遅くなる。など言われる事がありますが、基本 昼や夜中は家やオフィスと言ったWifiの範囲内で過ごされている方も多いのではないでしょうか?

 

 

Wifi内では速度の問題はありませんし、もし混雑する時間帯にWifi外におられる事が多い方でも気にする程の速度差はありません。

 

 

それに、

今導入開始し始めた5G回線が主流になっていけば、更にこの問題は解消されるのでは無いかと僕個人は考えています。

 

 

 

なので、

速度の問題は

回線混雑時(通勤8〜9時、昼休み12時〜13時、夜中23〜24時)に

 

 

大容量(ゲームや動画)を必要とされる方が、

 

その時間にスマホを少し快適に使えるか否か代金で判断されると良いと思います。

 

 

僕なら少し通信速度が早いかどうかで月額3,000円以上も絶対に捻出しません。

 

 

それなら、格安SIMにして音楽聴き放題、雑誌読み放題にする方がよっぽど快適と考えますが、皆さんどうでしょうか?

AbemaTVの公式サイトはこちらから

music.jp

 

 

 

人気のコンテンツのリンクをいくつか貼っていますが、

実際、僕が利用しているのは『楽天マガジン』のみです。

1冊分以下の380円で450誌が読み放題で、僕の場合は9割は興味がない本ですが非常にオススメですよ。

なんでかと言うと、

逆に1割程度(45冊)は購入してでも読みたい本があるので十分元は取れていますし、すぐ手元で読みたい雑誌が読めるのはホントに快適だからです。

 

 

それに、タダだったら読んでみよう。みたいな感じで読んでみる事をキッカケとして興味が湧いてきたりしている事もあったりで、その点もオススメです。

 

 

 

これが、雑誌たった1冊の値段以下なのは僕にとっては

『何で皆加入しないの?』

ってレベルで本当にオススメです。

 

 

良ければチェックしてみて下さい。

 

 

ショップが無い。又は少ない

 

元々、店舗などを構えない。などランニングコストを削ぎ落として成り立っている格安SIM業界ですので、

 

 

ショップが極端に少ない。か又はショップ自体存在しない。

 

 

と言う格安SIM業者がほとんどです。

 

もしもと言う時に自分でカスタマーセンターに問い合わせしたりするなどの対応をしなければなりません。

 

【解決策】

もし、ショップが無いと不安な方は近所にショップがあるかどうか調べてみましょう。

 

 

格安 SIMで路面店を構えているのはY mobileぐらいで後は大型電気専門店の中に常設している場合がほとんどです。

 

 

もしもの時にショップに行って相談したいと言う方や、開設手続きなどを丸投げしたい方は、近くの大型電気店を検索し、その中に常設している業者から選ぶのも手です。

 

 

 

 

SIMフリーで取り扱いをしていない機種がある
 
お気に入りの機種があり、機種変更する度同じ機種に決めている方は少し注意が必要です。
 
 
格安SIMに変更後は基本的に『SIMフリー』の機種を購入する必要があります。
 
 
端末によっては大手キャリアのみの取り扱いでSIMフリー版では発売がない機種が存在します。
 
 
 
 
お気に入りの機種が特になく、機種変更の度に毎回違う種類をお使いの方などは特に気にする事はありませんが、お気に入りの機種がある方などは SIMフリー版のスマホを購入するか、ご自身でSIMロックを解除する必要があります。
 
 
 
 
 
 
【解決策】
 
1番ユーザーが多いと思われるi phoneに関してはSIMフリー版の販売はありますが、大手の様に端末サポートがない為、本体価格が10万超えするなど高額になってしまいます。
 
 
 
 
 
 
i phoneユーザーの方はなるべく長く使用するか、SEなど廉価版を購入したり、型落ち品や中古品を購入するのが良いかと思います。
 
 
 
 
 
 
そして、
i phoneは価格が中々下がりにくい。と言う特徴もありますので、
 
 
 
 
買い換える時に古い機種を売ってしまえば、そんなに負担なくi phoneユーザーを継続出来ます。(メルカリ、ヤフオクがオススメ)
 
 
 
 
 
 
その他、
私調べでSIMフリー版で販売が確認出来た機種をまとめました。
1機種でも販売が確認出来た物は記載してますので、シリーズの中でこの機種が欲しい!って希望がある方は一度ご自身でお調べになられる事をオススメ致します。
 
 
 
 
 
 
メジャーなメーカーでSIMフリー版が販売されていない機種は、
ギャラクシー(サムスン)
Xperia(sony)
パナソニック
などがありました。
 
 
 
上記の機種じゃ無いとどうしても嫌だと言う方は
  • 大手キャリアで端末だけ購入し、ご自身でSIMロックを解除する
  • 元々SIM ロックを解除してくれている中古品を購入する
事で解決されます。
 
 
 
 
 
 
 
 
頑張ってSIMロックを解除しようと思われた方は下記を参照ください。
 
 
 
SIMロック解除は少しハードルが高いかも知れませんが、毎月のお得額が凄すぎるので頑張って設定してみましょう。
 
 
面倒な方は中古品でSIMロックを解除してくれている端末を購入しましょう。
 
 
 
SIMロック解除済みのスマホも充実しています。
SIMフリー版の販売がない『ギャラクシー』『Xperia』のSIMロック解除版も充実しています。
I phone専門の店舗です。i phoneユーザーの方はコチラからどうぞ。
 
 
僕も次回スマホ買い替え時にはココで買い替えする予定です。
 
 
 
 
 
格安SIMに変えるのが最優先なので、ご自身でSIMロック解除するのは格安SIMに変更して余裕が出来てからで良いと思います。
欲しい機種がSIMフリー版に無いのであれば、 SIMロックを解除してくれている中古端末を購入する事をオススメします。
 
 
 
 

格安SIM乗り換え手順をさくっと解説

ここまで読んで、よしっ!と覚悟が決まった方は早速乗り換えましょう。

手順は以下の通りです。

  1. 回線のタイプを確認する。
  2. SIMカードの大きさを確認する。
  3. MNPを取得する。
  4. 新規契約先にMNP転入する。
  5. ANP設定をする。
 
 
何の事かさっぱり分からないと思った方も、やってみるとそんなに難しい作業ではありません。
 
順を追って説明していきます。
 
 
 
1.回線のタイプを確認する。
 
 
ご自身の今お使いのスマホの会社で回線が異なります。
 
auは『Aタイプ』
 
 
docomoは『Dタイプ』
 
 
soft bankは『Sタイプ』
 
 
になり、
『乗り換え先の格安SIM業者』が対応していれば、
  • 今お使いのスマホをそのまま乗り換え
 
『乗り換え先の格安SIM業者』が対応していなければ、
  • SIMフリー版のスマホを購入する
  • SIMロックを解除する

必要があります。

 

 

 

基本、どこの格安SIM会社も大差ないので、とりあえずはあなたが今お使いのタイプに対応した格安SIM業者から選ぶのが良いでしょう。

 

2.SIMカードの大きさを確認する。
 
今お使いのスマホのSIMカードはどのタイプなのかを必ず確認し、その大きさのSIMカードを申し込んで下さい。(標準SIM、microSIM、nanoSIMのいずれか)
 
 
 
あなたが今お使いの機種がどのサイズなのかは、イオンモバイルのホームページにかなり網羅した表がありましたのでご参照下さい。↓↓↓
 
 
 
MNPを取得する
 
MNP(モバイル ナンバー ポータビリティ)の予約番号を取得する。
これは、大手キャリアから格安SIMに乗り換える為の15桁のパスワードみたいな物とお考え下さい。
 
 
 
今、お使いの大手キャリアに問い合わせてMNPの予約番号を取得したい旨を伝えると教えてくれます。
その時、担当者により解約される理由を聞かれたり、キャンペーンなどを理由に引き止められたりする事もある様ですが無視して番号を聞き出しましょう。
 
 
 
 
新規契約先にMNP転入をする
 
新規契約先に大手キャリアからもらった15桁のMNP番号を入力します。
その際に引き落とし用のクレジットカードと免許証などの身分証明(スマホで撮影しておく)が必要になりますので同時にご用意下さい。
入力まで辿りつけない方は、各社共チャットや電話でのサポートで対応してくれますので利用してみましょう。
 
 
 
 
 
APN設定をする
 
SIMカードが届いたらAPNの設定。というものを行わなければいけません。
 
 
 
この作業の意味は割愛しますが、何の作業をしているか分からなくても全然オッケーです。
とりあえず機械的にやっていきましょう。
 
 
 
基本、届いたSIMカードと一緒に設定方法が書かれた冊子が届きますので、その通りにやれば大丈夫ですが、大まかな手順を説明していきます。
 
(初めての方でも5分程度で終わります。)
 
 
【APN設定 Androidの場合】
スマホの電源を切る→SIMカードを新しい物と差し替える→電源を入れる
→設定→その他の設定→モバイルデータ通信をONにする(ONになっている場合はそのまま)
→アクセスポイント名→追加
 
ここからは、各社入力する内容が異なりますので説明書を参照し手動で入力して下さい。
 
 
 
【APN設定 i phoneの場合】
iphoneの電源を切る→SIMカードを差し替える(クリップの先など細い棒が必要)
→設定→一般→リセット→すべての設定をリセット→ネットワーク設定をリセット
→再起動(自動)→Wifiに接続し各社のAPNファイルをインストール
 
 
 
 
これで、設定は完了です。
一度Wifiを切って、ネットに繋いでみましょう。
接続が確認出来たら無事乗り換え成功です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に『設定とかもう読むのさえ面倒だ!』
 
 
という方にとっておきの方法をご紹介します。
 
 
 
 
 
 
それは、ショップがある格安SIM会社を選ぶ事です。
 
 
大型家電量販店『ヤマダ電機』や『ヨドバシカメラ』などの中には格安SIMの販売店が数店舗入っています。近所の電気屋さんなどをチェックしてみましょう。
 
 
後は、NMPだけ取得してショップに行けば、全て丸投げで設定してもらう事が出来ます。
 
 
 
 
 
 

【家計削減の超定番!格安SIMのメリットデメリットをFPが解説。】のまとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

格安 SIMは、ほぼデメリットなしで割りと大きなメリットがありますので一刻も早く乗り換えられる事をオススメします。

 

 

大手キャリアは、まだ2年縛りがある会社もあり解約時に違約金が発生してしまう場合がありますが、違約金分は数ヶ月で取り戻せますので、固定費を少しでも削減したいのであれば即刻変更されるのが望ましいです。

 

 

最後に大手や僕のオススメなどをもう1度リンクを貼っておきます。

 

 

気になる方は、色々ご覧になって比較してみて下さい。

 

 

 

ずーっと月額1980円~(税別)で使えるスマホ【UQモバイル】

楽天モバイル エントリーとお申込で、ご契約中楽天市場でのポイントが、ずーっと2倍!

ワイモバイルオンラインストア

BIGLOBEモバイル 格安SIM

 

他の『固定費削減』方法を知りたい方は、

 

 

 

も、あわせてご覧下さい。

 
FP中野
FP中野
この記事に対してのご質問、ご意見、ご感想など下記よりお気軽にお問い合わせ下さい。
『この記事が参考になった』などの一言コメントだけでも非常に励みになります。
 
また、『お金に関する事を相談したい』などの方もお気軽にお問い合わせ下さい。
 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 
 
 
 

FP中野の生活向上委員会ではお金にまつわるお得な情報を色々発信していきますので、もしご興味があれば他の記事もふらっと立ち寄ってもらえると嬉しいです。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました