諦めない一人暮らし。初期費用をとことん抑えよう!

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節約編

 

一人暮らししたい!

一人暮らしはしたいけど、一体初期費用って想像つきそうで付きませんよね。

 

 

『引っ越し』や『家電』『家具』などの費用は想像出来ると思うのですが、他の

『敷金、礼金』やら、なんやらかんやら。。。

他にも結構費用がかかりそうだし、説明を聞いても何のお金かもよく分からないし。。。

FP中野

確かに、色んな項目の費用が掛かります。

しかし、その1つ1つを『交渉可』『交渉不可』の判断と共に解説していっています。

結果、

『分からない費用』が

『分かる費用』になり、

『支払わなくて良い費用』が分かる事で全体的な費用がグッと下がります。

その1つ1つを理解して確認するのが面倒だし、頑張って理解した所で、私に交渉するなんて事出来る自信がないし。。。

FP中野

うーん。

確かに面倒くさいですよね。

では、下記の諸費用の表だけ見て下さい。

後の表に記載している金額は、あなたがこの記事を読んで実行するだけで変わってくる金額です。

 

読むのが面倒な方は、どれだけ諸費用が下がるのかだけ確認頂ければと思います。

 

 

 

 

【不動産屋に支払う初期費用一覧】家賃6万円として

項目金額
仲介手数料¥60,000
前家賃(日割り金額15日分として)¥90,000
敷金¥60,000
礼金¥60,000
火災保険¥20,000
鍵の交換費用¥30,000
クリーニング代¥30,000
保証費用¥30,000
引っ越し費用¥40,000
その他¥30,000
合計¥450,000

思っているより多くかかると思われた方も多いんではないでしょうか?

では、次に交渉でどれだけ下げれるのか見てみましょう。

 

【不動産屋に支払う初期費用一覧 (交渉後)】

項目金額交渉後
仲介手数料¥60,000¥30,000
前家賃(日割り金額が15日分として)¥90,000¥0
敷金¥60,000¥60,000
礼金¥60,000¥0
火災保険¥20,000¥10,000
鍵の交換費用¥30,000¥20,000
クリーニング代¥30,000¥0
保証費用¥30,000¥30,000
引っ越し費用¥40,000¥30,000
その他¥30,000¥0
合計¥450,000¥180,000

 

 

えーっ!!?

こんなに下がるのですか???

FP中野

はい。

実は、初期費用には意外に払わなくて良いモノが多いのです。

 

1つ1つ『何で下がるのか?』や『どうやって交渉すれば良いのか?』

を解説していきます。

 

 

 

上記の例は全てうまくいった時の例ですが、どれだけ交渉下手な方でも、この記事を読んで実行するだけで少なくとも10万円以上は初期費用を抑える事が出来ます。

 

 

ちなみに、この記事を執筆するのに下記の動画を大いに参考にさせて頂きました。

ハッキリ言って、めちゃくちゃ具体的過ぎて分かりやすく、さすが両学長と言った動画です。

長時間ですが、引っ越しする予定の方はマストで観て頂きたい貴重な動画です。

 

 

 

 

 

それでは見ていきましょう。

 

 

諦めない一人暮らし。初期費用をとことん抑えよう!【詳細編】

 

先程の初期費用をどの様に抑える事ができるのか1つ1つ深掘りしていきます。

 

 

物件によりけりなので全てがうまくいくワケではありませんが、家を借りる前に、しっかり『理論武装』しておくと初期費用に雲泥の差が出てきます。

※以下の深掘り解説は、先程の表と同じく『家賃6万円』の物件の場合を想定して解説していきます。

 

 

抑えれる初期費用①『仲介手数料』

仲介手数料は1ヶ月分まで。

と言うのは聞いた事のある人も多いと思います。

 

しかし、

1ヶ月分と言うのは、『借主(あなた)』と『大家さん』を合わせて1ヶ月分。と言うのはあまり知られていません。

 

下記が本来の報酬体型です。

本来はこの図の様に、6万円を半分ずつがルールでこれ以上支払わなくても良いのです。

 

 

しかし、現状では仲介手数料は家賃1ヶ月分。と言うのが世間一般的に浸透しているのを良い事に、その1ヶ月分を全て借主(あなた)に負担させている例が後を経ちません。

なので、見積もりをもらった時に1ヶ月分を請求されている方はしっかり

『家賃は半月分で良いんですよね?』とモノ申す様にしましょう。

 

 

物件や不動産屋さんによっては、最初から仲介手数料が『半月分』や『無料』などと謳っている所もあります。

最初からそう言う物件を狙ってみても良いかも知れませんね。

 

 

ちなみに、共益費は仲介手数料に含みません。あくまで『家賃のみ』の半月分があなたが支払わなければいけないMAX額です。

 

 

 

1つ注意点は、

契約書などに『仲介手数料を1ヶ月分支払う事を承諾』する旨が記載されている事があり、内容を確認せずに『サイン』してしまっていると、『合法』に仲介手数料が1ヶ月取られる事になってしまいますので注意しましょう。

 

 

 

 

抑えれる初期費用②『家賃』

家賃の交渉は、今後の支払い額が住んでいる間ずっと変わってくる『交渉の要』と言っても良い項目なので、必ずする様にしましょう。

 

 

交渉のコツは、

  1. 下げて欲しい額を明確にする
  2. 下げて欲しい額より少し多めに提示しておく
  3. 下げるのが無理なら最初の家賃をタダにしてもらう
  4. 交渉成立すれば必ず『契約』する旨を伝える
  5. 6〜8月の閑散期を狙う

です。

 

 

1,下げて欲しい額を明確にする

『下げれるだけ下げて下さい。』や

『いくらになりますか?』

などの交渉はNGです。

 

 

『¥3,000下げてもらえるなら契約します。』

と具体的な金額を提示する様にしましょう。

 

 

2,下げて欲しい額より少し多めに提示しておく

¥3,000下げて欲しい場合に素直に

『¥3,000下げて下さい。』

と言って満額下がる可能性はあまり高くありません。

 

 

¥3,000下げが希望なら¥5,000など少し高めに言っておくと、満額下がればラッキーですし、

『半分の¥2,500なら下げれます。』などと言われた所で、コチラとしてはほぼ満額回答なので問題ありません。

 

 

 

だからと言って¥10,000などと見当違いの額を言うのはNGです。

あくまで、下げてもらって、相場より少し安くなるぐらいまでにとどめておきましょう。

 

 

もう、すでに入居されている方の家賃交渉の方法については

 

 

 

 

3,下げるのが無理なら最初の家賃をタダにしてもらう

家賃の交渉が難しいならせめて最初の家賃をタダにしてもらえるか交渉してみましょう。

 

 

『では、日割りの家賃と1ヶ月のフリーレントを付けてもらえれば契約しますよ!』

※フリーレント(一定期間 家賃がタダになる事)

と言ってみましょう。

大家さんも、2ヶ月後には必ず家賃が入ってくるのなら。

と家賃を下げるより、心理的に応じてくれやすいです。

 

 

 

大家さんによっては家賃の交渉をしたら、

『1ヶ月のフリーレントを付けるので家賃を下げるのは勘弁して下さい。』

と向こうからフリーレントを付けてくれるケースも多い様です。

 

 

 

4,交渉成立すれば必ず『契約』する旨を伝える

これは、交渉するのには『必須項目』です。

 

 

 

契約するかどうかも分からない人に、家賃交渉されても応じてくれる事はほぼありません。

あなたは、

『この物件が気に入りました!どうしても住みたいので家賃¥3,000どうにかなりませんか?』

と言う

『謙虚な態度』と

『確実に入居する意思』が必要です。

 

 

 

5,6〜8月の閑散期を狙う

入居、転居は進学や入社が多い3,4月に集中します。

 

 

したがって、1〜4月は値下げせずとも誰かが入居する可能性が高いですので、家賃の交渉成立する可能性は格段に低くなります。

 

 

逆に、4月以降に余っている物件であれば、大家さんからしたら『約1年間入居が決まらない可能性がある。』と不安な状態です。

 

 

その状態の時に、

『必ず入居します!』

 

と伝えた上で家賃交渉すれば、成功する確率は格段に上がります。

 

 

 

 

抑えれる初期費用③『礼金』

『礼金』とは、大家さんに『住まわせて頂いてありがとうございます。』と言うお礼のお金になります。

 

 

コッチが『毎月家賃を支払って住む』身なので、大家さんに感謝されなければいけないのに、さらに礼金まで支払わなければいけないのは

あまり納得がいかない『しきたり』ですね。

 

 

 

中には、大家さんは一切礼金を求めていないのに『不動産屋さん』が勝手に礼金を要求し着服している事例も多々ある様です。

⬇︎こんな感じです。

        ⬇︎

        ⬇︎

 

大家さんに支払うのも納得いかない『礼金』が『不動産屋』が多めに着服してるかも。となったら、更に支払いたくないですよね。

 

なので、礼金は『支払えません。』と強気に交渉しましょう。

 

※例はかなり悪質な不動産屋の場合です。

 

 

抑えれる初期費用④『火災保険』

入居する時にほぼ100%に近い確率で『火災保険』の加入を付帯されます。

『火災保険』自体はほぼ加入しなければいけないのですが、問題は、

『不動産屋』と提携している『割高』な火災保険に加入させられる可能性が往々にしてあると言う事です。

 

火災保険は、自分で探して加入する方が割安になりますので、面倒ですがネットで見積もりを取ってご自身で加入する様にしましょう。

 

たまに、『ウチで用意した火災保険でないとダメです。』などと言ってくる不動産屋がありますが、そんな事はありませんので丁重にお断りしましょう。

 

 

抑えれる初期費用⑤『鍵の交換費用』

鍵の交換は、セキュリティ面においてマストでしておく必要がありますが、交換はあなた自身でやる方が安く済むかも知れません。

 

鍵の形によって費用は全く変わってくるので一概にいくらなら高い。とは言えませんが、1つ言える事は不動産屋を通すとマージンが発生している可能性大と言う事です。

しかも、マージンは不動産屋さんによってマチマチです。

 

しかし、

鍵の交換は強制の場合がありますので、自分で交換しても良いのかを一度不動産屋に確認してみましょう。

 

 

 

抑えれる初期費用⑥『部屋のクリーニング費』

部屋のクリーニング代がかかる場合があります。

 

付ける必要がないのであれば断りましょう。

 

 

それと、もし付帯しなければいけない場合、

 

前の居住者が『退去時』にするものなのか、

『入居時』にするものなのかをハッキリ確認しておきましょう。

 

 

でないと、

下手すると、『入居時』と『退去時』のダブルで請求されてしまう場合があるからです。

 

 

 

他にも、

お風呂やトイレの光触媒コーティングや、害虫駆除などと言ったクリーニング代を割り増しする様なオプションを請求される事がありますが、

キッパリ断りましょう。

 

 

クリーニングもどこまで真剣にやってくれているかは謎な部分もあり、何もしてない。と言うヒドイ業者もある様です。

 

そんなモノに1円でもお金を支払いたくありませんよね。

 

 

 

 

 

抑えれる初期費用⑦『引っ越し費用』

無事、契約も済んでいざ引っ越し。となれば引っ越し費用がかかります。

 

引っ越し費用はネットで相見積もりを取るのが一番手取り早いです。

下記の業者で無料かつ簡単に相見積もりを取ってくれますので利用してみても良いかと思います。

 

1度の電話で、複数の見積が揃う引越し見積もり比較サイト【引越しラクっとNAVI】

大手引越業者のプランを徹底比較

上記の引っ越し見積もり業者は、

各業者に見積もりを依頼 
   ↓
A社 30%オフ B社 20%オフ  C社 15%オフ
   ↓
A社 に決定
   ↓
あなた25%オフ  見積もり会社5%マージン

こんな感じの流れになっていますので、

【あなた】安く引っ越しできる

【見積もり業社】マージンが利益

【引っ越し業社】空いている人手が埋まる

とwin win winの関係になりますので、自分で相見積もりを取るより効率的、かつ安価で引っ越しできます。

 

 

もし、引っ越し先が近所で荷物が少ない場合は、自分で運んでしまうって言うのも手です。

僕の場合も、引っ越し先が徒歩15分程度だったので、台車で何度もピストンして運びました。

 

荷物が多かったり引っ越し先が徒歩圏内ではない時は、ホームセンターなどで買い物をすると軽トラックを貸し出ししてくれる所もあります。

一人暮らしで必要な物干し竿などを購入し、軽トラックを借りて、ついでにセルフで引っ越ししてしまう。

 

と言う裏ワザもあります。

 

が、あくまでお店の人にご迷惑にならない程度にしましょう。

 

 

 

 

 

抑えれる初期費用⑧『その他』

その他にも、なんやかんやオプションを付帯させようとしてくる場合があります。

 

簡易消化器の設置が義務付けられています。

『設置』は義務付けられているのかも知れませんが、

支払いの義務はありません。

なので、支払う事はできません。

 

 

 

24時間見守りサービスが非常に便利ですよ。

夜中に鍵を無くした!

なんて時もすぐに駆けつけてくれますし、

誰かが侵入した!なんて時でも安心です。

鍵なんて早々無くさない上に、夜中にたまたま鍵を無くす事なんてないので結構です。

もし、そうなったら翌朝、大家さんに合鍵を作ってもらいます。

 

それに、誰か侵入されたら見守り隊ではなく警察呼びます。

 

 

など、支払う必要のない費用や、必要のないサービスを勧められたりする事がありますが、ほぼ要りません。

なんやかんや理由を付けてきますがキッパリ断りましょう。

 

 

 

 

 

以上が、一人暮らしで抑えれる費用でした。

オマケで、『敷金』と『保障費用』についても軽く触れておきます。

 

 

 

 

交渉しない方が良い初期費用①『敷金』

『敷金』についてはあまり交渉しない方が良いでしょう。

 

 

 

理由は、『敷金』はあなたが退去する時の現状復帰に当てられる費用である為です。

なので、もしあなたに瑕疵(かし)が無ければ退去時に戻ってきますし、敷金を下げてもらったとしたら

『敷金』として『復帰費用』を預けていない分、退去時に費用が発生してしまう事になります。

 

 

 

要するに、値切っても意味が無い費用ですので、素直に支払いましょう。

と言う事です。

 

 

しかし、どうしても初期費用を抑えたければ交渉してみても良いですし、最近は敷金¥0の物件もかなり増えてきていますので、最初から敷金がかからない物件を探しましょう。

 

 

 

 

交渉できない初期費用②『保証費用』

保証料とは、あなたが家賃を滞納してしまった場合などに、変わって家賃を立て替えてくれる保証会社への費用となります。

 

10年程度前までは親を『連帯保証人』にする事で保障会社は付けなくて良い物件が多かったのですが、現在ではほとんどの場合で保証会社を付けなくては入居不可になっています。

 

大家さんからすれば、家賃滞納の他の騒音トラブルなどにも対応してもらえる為、入れておいた方がマンション経営がラクになります。

 

入居者である私たちのメリットはほぼありません。家賃滞納時も立て替えてくれるだけで、後日に収めなければいけません。

 

 

つまり、保証料とは大家さんが大家さんの為に掛ける費用であり、その費用をなぜ私たちが持たなければいけないのか謎ですが、今のルールとしてそうなってしまっているので仕方ない所です。

 

 

どうしても納得いかない方は、『連帯保証人』を付ける事を条件に保証会社を付けない様に交渉してみるしかありません。

 

保証料金も家賃の30〜80%とかなり幅が広いので、少しでも安い所を見つけると良いでしょう。

更新料も年間1万円程度徴収されますのでご注意を。

 

 

 

 

次にどの様な流れでお部屋を探せば費用を抑える事ができるのかを解説していきます。

 

 

諦めない一人暮らし。初期費用をとことん抑えよう!【交渉編】

それでは、解説していきます。

順序としては、

  1. ポータルサイトから部屋を探す
  2. 様々な不動産屋さんから相見積もりを取る
  3. 一番親切で安価な不動産屋にロックオンし交渉する

って感じです。

順を追って解説していきます。

1,ポータルサイトから気に入ったお部屋を探す

『そんなん言われんでも分かってるわ!』って感じですよね。

ただ、安い部屋を探すのには少々コツがあります。

それは、高い家賃の条件をなるべく外す。事です。

これまた、

『そんな事言われんでも分かってるわ!!!』って感じだと思いますが、家賃の高い条件を整理してみましたのでご覧下さい。

【家賃の高い条件】

  • 都心に近い
  • 駅近
  • 築年数
  • 階数
  • 広さ
  • 日当たり

他にもありますが、ざっとこんなモノです。

 

 

この中で、注目して欲しいのは、『駅近』と『築年数』です。

 

 

皆さん、駅近が良いのは分かると思うのですが、物件を調べる際に一番よく調べられる条件は『駅まで徒歩10分』だそうです。

 

なので、それを逆手に取って、もうワンランク遠い『駅まで徒歩15分』で検索してみましょう。

そこで『徒歩11分』などなるべく10分に近い物件は、ほぼ同じ徒歩圏内であるにも関わらず、『検索の条件』から外されている場合が多く、お宝物件が眠っている可能性が高くなります。

 

 

もう1つの『築年数』ですが、新築がダントツで高く、1年後には3〜5%家賃は下がり、後は20年程度は毎年1〜2%程度下がり続けていくのが一般的です。

 

しかし、20年目以降はあまり値下がりがなく、今度は築40年以上ぐらいにならないと家賃は下がりにくい傾向になっています。

 

従って、狙うなら『築20年前後』の物件を狙うと、そんなに古くなく、かつ家賃も安い物件が見つかると言う訳です。

 

今の物件の20年なら全然古い感じもありませんし、逆に人気のない物件ほど頑張って内装はキレイにしている所もあります。

入居者がないが『外装』を変える程の資金がないので、せめて『内装』だけでもと考える大家さんは多いのです。

 

なので、コスパの良いお部屋を探すには

『徒歩15分圏内』の徒歩11分か12分。

『築20年』前後

で探してみると良いでしょう。

 

 

 

後、掘り出しモノとして、

  • 墓地の横(実は静か。言う嬉しいメリット有)
  • 事故物件(お得感がハンパない)
  • 元々ネット環境がある(月額4,000円程度浮いてくる)
  • エレベーターなしの上の階(鍛えるのが趣味であればアリ)

気にならない方は上記の物件なんかも狙っていっても良いですよ。

 

ネット付き物件はあればラッキーぐらいで考えておきましょう。

 

2,相見積もりを取る

お気に入りのお部屋を見つけたら、一度不動産屋さんに足を運び見せてもらいましょう。

実物や周りの環境込みで住んでも良い。と思ったのなら見積もりをもらってその日は帰りましょう。

 

その際、決して『前金』を支払ったり、その場で契約してしまわない様にしましょう。

 

その後、他の不動産屋さんに同じ物件の入居費用の見積もりを取り、一番『親切』かつ『安価』な不動産屋さんにロックオンしましょう。

 

『親切』なのは対応ももちろんですが、見積もりの内容が異様に高い。とか、訳の分からない費用がてんこ盛りだったりとかで判断しましょう。

訳の分からない費用かどうかは、この記事をしっかり読んで頂いているあなたにならしっかり判断できるハズです。

 

3,交渉する

あとは、最初に長々と記述した『交渉できる費用』を1つ1つ交渉していくだけです。

交渉できる費用は、

  • 仲介手数料
  • 家賃
  • 前家賃(フリーレント)
  • 礼金
  • 火災保険
  • 鍵の交換費用
  • 部屋のクリーニング代金

などです。

赤字記述の費用は高額になる為、特に重要項目になります。

 

 

結果、相見積もりを取る事でー5万円。

交渉する事でー5万円。

って感じになり、最低10万円は費用を圧縮できる事になります。

 

 

諦めない一人暮らし。初期費用をとことん抑えよう!のまとめ

いかがでしたでしょうか?

一人暮らしを始めるのに大幅に費用はかかりますが、10万円以上費用が浮いてくるのは非常に大きいですね。

 

浮いたお金で、家電や家具をかなり揃えれるので『夢』の実現に一歩近づけたのではないでしょうか?

 

 

この記事で一人でも多くの方が諦めていた一人暮らしが実現されれば嬉しいです。

 

FP中野
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