【全公開】FP中野の運用結果 2021年度末

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FP中野の運用実績

2019年度から運用している中野家の運用結果を全て公開しています。

 

中野家の方針は、

  • 基本戦略は個別株を一切買わず、『投資信託』『米国ETF』でコツコツ投資
  • 今後爆上がり期待枠として『暗号資産(仮想通貨)』『レバレッジETF』を購入

です。

基本、コツコツと利益を確定しながら、爆益期待枠として暗号資産やレバレッジETFを購入しています。

 

現在の運用先は以下の通りです。

  • FP中野『iDeCo』『つみたてnisa』
  • 妻『iDeCo』『NISA』
  • 子『ジュニアnisa』
  • 暗号資産

 

では、早速ご覧下さい。

 

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FP中野 iDeCo 2021年度末現在の運用報告 【平均年利12.08%】

2021年度末現在の僕の iDeCoでのポートフォリオです。

 

【運用成績】

『楽天全米株式バンガード楽天DC』→米国全部に幅広く投資できるインデックスファンド

『ONEたわら先進国株楽天DC』→米国比率65%のインデックスファンド。続いてカナダ、イギリス約5%程度、EU各国など

『三井住友DC外国リート楽天DC』→海外のREIT(リート)不動産投信です。

『日興インデックスエマ株楽天DC』→エマージング(新興国)のインデックスファンド。中身は中国が35%程度占めている為、中国頼りの側面が大きいファンド

『ONEたわら225楽天DC』→日経225に連動するインデックスファンド。日経の225社をちょっとずつ買っていると思ってもらえればOK

 

【資産の推移】

【収益&運用利回り】

ポートフォリオをちょいちょい触っているので、正確な利回りではありません。

特に『全米株式』は最近割合を増やしたので収益率は9.9%となっていますが、

本来は『ONEたわら先進国株楽天DC』の43.7%をアウトパフォームしています。
※アウトパフォーム(それより上回る収益率と言う意味)

コロナ後のバブル期に及んで、この利益はあまり良いとは言えませんが、僕のiDeCoは長期目線で考え色々リスクヘッジ(『国内株』『新興国株』『先進国REIT』)しながら運用しています。

FP中野  iDeCo年利平均 12.08%

 

続いて、妻のiDeCoの収益率です。

 

 

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妻  iDeCo 2021年度末の運用報告【平均年利27.18%】

妻は現在扶養内の為、 iDeCoの拠出はしていません。

過去に働いていた時に貯めた資金(約55万円)で今は運用のみを行っている状態です。

それでは、ご覧下さい。

【運用成績】

『楽天全米株式バンガード楽天DC』→米国全部に幅広く投資できるインデックスファンド

『楽天全世界株バンガード楽天DC』→米国比率約60%、全世界の8800社に幅広く投資できるファンド

『ONEたわら225楽天DC』→日経225に連動するインデックスファンド

 

【資産の推移】

運用金額が変わらないので、単純に評価損益が見やすく、こうやって見ると今年1年爆上げしている事がよく分かりますね。

 

【収益&運用利回り】

こちらは、全世界と米国でほぼ米国1本のポートフォリオにしています。コロナ後の爆上げで米国は絶好調なので、かなり利益を上げる事ができました。

妻  iDeCo年利平均 27.18% 
※2019年12月より運用開始の為

 

以上が iDeCoの運用報告でした。

 

 

iDeCoのメリットは

『掛け金が全額控除』(最低15%は掛け金が戻ってくる)

『運用益が全て非課税』(通常は20.315%課税される)

『誰でも年率5%程度は狙える』(長期運用すればする程確実)

の3つです。

少しでも長期で運用する事によって運用益が出やすく、その利益を加速度的に上がっていく事から

 iDeCoを始めていないのであれば、まさに今始めなければ色んな意味でもったいないです。

 

 

 iDeCoに関して詳しく知りたい方は下記Kindle本をご覧下さい。

Amazon Kindleで380円、unlimited会員(読み放題)の方は無料で公開しています。


iDeCoを始める前に読んでおく本 制度概要 いくらお得?知っておかないとヤバい落とし穴や裏ワザまでコレ1冊

iDeCoの金融機関で迷っている方は、

iDeCoのポートフォリオが決めれない方は、

 

FP中野の著書一覧

 

続いて、つみたてnisaの運用報告を見ていきましょう。

 

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FP中野のつみたてnisa 2021年度末 【平均年利13.01%】

続いて、僕のつみたてnisaの結果です。

【詳細】

こうやって見てみると米国の1人勝ちの印象ですね。

投資の右も左も分からない時に始めたとは言え、色々買っている割りにほぼ米国。と言う我れながらよく分からないポートフォリオだと思います。。。

つみたてnisaはその制度上、ある程度資産が貯まってくると他の商品にスイッチングしにくいので最初の商品選びは慎重かつベタな安パイ的なポートフォリオで固める事をお勧めします。

 

 

『ひふみプラス』→国内の中小企業を中心とし、しかし国外や債券など1つに捉われず、その時の状況を見て資産配分を変化させている『使える』アクティブファンド。 (現在積み立ては中止しています。)

 

『ニッセイ日経225インデックスファンド』→日経の225社をちょっとずつ買った様なインデックスファンド。(ひふみプラスから乗り換えてコチラを積み立て中)

 

『楽天・全米株式インデックスファンド』→米国全部に幅広く投資できるインデックスファンド

 

『e MAXIS Slim 新興国株式インデックスファンド 』→中国を中心に、台湾、韓国、ロシアなど新興国の株式を幅広く網羅したインデックスファンド

 

『e MAXIS Slim米国株式(S&P500)』→米国の代表的な500社で構成された指数。結果的には『楽天全米株式インデックスファンド』とほぼ同じ

 

『e MAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)』→米国を中心とした日本、イギリス、EU各国+新興国も含めた全世界に幅広く運用しているファンド

 

FP中野 つみたてnisa 平均年利 13.01%

 

 

 

つみたてnisaは投資初心者にはうってつけの投資手法ですが、もし今からつみたてnisaを始めるなら『楽天証券』1択です。

理由は、楽天カードで引き落としにする事によって積み立て金額の最大1%のポイントが付帯されるからです。

つまり、楽天証券にするだけで最大1%で運用できているのと同じ事になります。(2021年12月現在)

詳しくは、

で、メリットと最大1%運用する時の設定を全て網羅しています。

 

 

それと、つみたてnisaに関してもKindle本を執筆しているので良ければご覧下さい。


つみたてnisaを始める前に読んでおく本: 私にもできた!自分でファンドを選んで利益を出せるまで。を徹底サポート

 

右も左も分からない方が読んでも、つみたてnisaの制度概要が分かり、最終的には自分でポートフォリオまで組める様になるステキな1冊です。

コチラもunlimited会員の方は無料で読めます!その他の方も380円で絶賛発売中です。

 

楽天証券

楽天証券の口座開設手順

 

それでは、続いて嫁の名義で通常NISAで運用していますので、そちらの運用成績も見ていきましょう。

 

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妻 NISA 2021年度末 【平均年利 17.57%】

【資産合計】

【保有商品】

NISAは全て『米国ETF』ばかりで少し攻めのポートフォリオにしています。

 

 

 

【CURE】 Direxion デイリー ヘルスケア株 ブル3倍 ETF

米国のヘルスケアセクターばかりを集めたETFです。

ブル3倍のレバレッジ型なので、通常のヘルスケアETFの3倍の値動きをしていると思ってもらえれば大まかはオッケーです。

かなりギャンブル性の高いETFの為、試しに1株(約14,000円)だけ購入してみました。

 

 

 

 

【SPYD】SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF

米国のS&P500の中から高配当を出している上位80社程度のみで構成されたETF。

値上がりと高配当の両方が期待できるハイブリットなETFですが、ちょうどコロナの底で買い付けをしたので値上がり益がとんでもない事になっています。

 

 

 

 

【TECL】Direxion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF

2010年代の米国の中心と言っても過言ではないテクノロジー株のみの3倍ETFです。中身はマイクロソフトとアップルで約4割を占めるかなり偏った構成です。

コチラもギャンブル性の高さから3株(約20,000円)だけ購入しました。

購入して2ヶ月半しか経っていませんが信じられないぐらい大暴騰しています。

これを見るともう少し買っておけば良かった。と欲が出てしまいますね。

 

 

 

 

【QYLD】グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF

これは、1ヶ月後のNASDAQ100を買える権利をあらかじめ手数料を付けて販売し、その手数料を毎月受け取れる。と言う変わったETFです。

何の事か分からないですよね。

このETFはややこし過ぎるので理解する必要はありませんが、購入した理由は他の高配当ETFなんて目じゃないぐらいの『高配当を叩き出すETF』だからです。

配当率は何と驚異の10%です。

しかし、基本は少しタコ足気味な所もあり、まだ何とも言えないですが、約20万円分購入して、現在1回目の配当金(毎月配当)が1,700円程度入ってきましたので、この先横ばいをキープしてくれればFIREの足かせになってくれるETFではないかと期待しています。

 

 

 

【QQQ】インベスコQQQ 信託シリーズ1

米国の代表的な指数『ナスダック100』に連動したETF。ポートフォリオの中心はGAFAなのでコロナ後の爆上げも相まって、購入して1年半で76%ととんでもない利益率になっています。

 

 

 

 

【AGG】iシェアーズ コア米国総合債券ETF

唯一守りの資産として債券ETFを購入しています。

債券ETFの中でも、格付けAAAが70%越えのガチガチのディフェンシブETFです。

大きく下がる事も上がる事もないと思われますが、年間約2%程度の配当金を受け取る事ができますので、僕は普通預金代わりに利用しています。

 

妻 NISA 平均年利 17.57%

以上がNISAでの運用報告でした。

 

次にジュニアnisaの運用報告もしていきます。

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子 ジュニアnisa 2021年度末  【平均年利10.58%】

【評価損益】

『株式』

『投資信託』

『合計』

資産合計 387,057円 評価損益 37,056円 

『株式』

『投資信託』

株と投資信託を一緒に表示できなくてバラバラに表示しています。

ややこしくてスイマセン。

 

iシェアーズ・コア225

日経225連動のETFです。ETFなので若干ながら配当金も出ます。

 

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス

米国を中心とした先進国の債券を集めた債券ファンドです。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

米国の代表的な指数(S&P500)に連動したファンドです。

 

iFreeレバレッジ NASDAQ100

米国の代表的な指数(NASDAQ100)の2倍の値動きをするファンドです。

値上がりも2倍ですが、値下がりも2倍とギャンブル性の高いファンド。基本は、投資上級者が短期的に利益を取りにいく為のファンドです。

購入して2ヶ月程度ですが、利益12%と現在は好成績を収めています。

 

子 ジュニアnisa 平均年利 10.53%

 

 

最後に、爆上げ期待枠として暗号資産(仮想通貨)を保有していますので公開していきます。

 

 

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FP中野 暗号資産【平均年利 -4.06%】

あまりに米国株の調子が良すぎて、つい欲が出てしまい、『爆上げ期待』として暗号資産を購入しています。

非常にボラティリティが激しい資産の為、公開している1週間後には爆上がりor爆下がりなんて事も有り得る資産ですので、僕の様にあまり買いすぎない事をオススメします。

 

組み入れるとしたら、ポートフォリオの7%程度までが良いでしょう。

 

僕は取引所を2箇所に分けて運用しています。

 

 

まず、1つ目の取引所です。

【取引所1 損益】

コチラの取引所の元金は250,000円です。

上記は『リキッド バイ コイン』と言う取引所を使っています。

コチラは手数料の高い『販売所』で買える暗号資産はありません。

その代わり、『取引所』での扱い種類が多く全て手数料が安いので使っています。

具体的には、

  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • XRP(リップル)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • QASH(キャッシュ)

が安い手数料で購入できると思ってもらえればOKです。

 

 

これとは別に、もう1つ取引所を開設しています。

【取引所2 損益】

コチラの元金は300,000円です。

2つ目の取引所は『コインチェック 』を使っています。

理由は、取り扱い通貨の種類が多く、なるべく多くの種類の通貨を保有したい僕にぴったりだったからです。

 

なぜ、なるべく多くの種類の通貨を保有したいのかは上記記事をご参照下さい。

コチラの取引所で買える通貨は

  • BTC(ビットコイン)
  • ETC(イーサリアムクラシック)
  • FCT(ファクトム)
  • MONA(モナーコイン)
  • PLT(パレットトークン)

と、取引所で扱っている通貨数も多いです。

 

 

暗号資産は、ビットコインに連動して、上がったり下がったりする性質がありますが、その肝心のビットコインが小さなニュースで大暴騰、又は大暴落するので現在の暗号資産はまさにギャンブルと言って良い程価格が乱高下しています。

今、ビットコインの価格が550万円前後とイマイチなので、他のアルトコインも今ひとつと言った展開になっています。
※アルトコイン(ビットコイン以外の通貨の事)

 

ホントは全ての通貨の収支を出すつもりだったのですが、あまりに売り買いをし過ぎて計算するのに吐きそうだったので辞めてしまいました。。。

 

 

 

暗号資産 平均年利 −4.06%

 

以上が中野家の総資産です。

最後に、資産全ての収支と僕の今後の運用方針を述べていきます。

 

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【全公開】FP中野家の運用結果 2021年度末 のまとめ

 

最後に、全ての資産の合計です。

【各資産別】

【FP中野 2021年度末 収支】

資産合計  4,931,224円
損益合計  1,121,060円
利益率   +29.42%

 

全体的に米国頼りのポートフォリオですね。

『先進国株』と『全世界株』も半分以上は『米国』なので、全体の6割程度が米国株、そして、暗号資産が11%、なのに債券比率はたった6%と言ったかなり攻めたポートフォリオとなっています。

 

米国は、現在アフターコロナの金融緩和政策で無理やりお金をじゃぶじゃぶまき散らしているので、暴騰っぷりがすざましく、米国頼りの中野家にとってはありがたい程恩恵を享受できています。

 

 

しかし、2022年はテーパリングが終了し、利上げする事が決定しています。

従って、

おそらく2022の米国株は横ばい、もしくは下降気味と言った展開が予想され、中野家にとっては耐え忍ぶ1年になりそうです。

 

 

だったら、現在爆益を上げている米国株を少し利益確定した方が良いんじゃないの?

と思われるかも知れませんが僕は利益確定をするつもりはありません。

 

 

理由は2つ

  • すでに市場は折り込み済みで、意外に順調に推移するかも知れないから
  • 米国ETF、暗号資産以外はドルコスト平均法で買い続けると決めているから

です。

 

 

要するに、僕はまだまだ投資初心者の部類なので、

素人判断で米国株の利益確定をしたところで、

  • 米国が今よりは軟化しながらでも順調に推移する
  • 米国より成長する資産クラスの検討がつかない

と言うのが正直な所です。

 

FP中野
FP中野

投資初心者の僕が変にいじくり回すより、そのままの方が利益取れるやん。

 

ってところです。

 

 

僕は、基本的にはコツコツ確実性のある運用を主軸にし、それではあまりに面白味に欠けるので『ギャンブル枠』的なモノにも投資しつつあります。

 

理由は、

  • 毎月の出資額が決まっていて、将来ある程度のビジョンが見えてしまっている。
  • 投資を続ける内に『これはイケる!』とギャンブル枠に根拠のない自信があり、欲ができてしまっている。

こんなところです。

 

 

ギャンブル枠として現在所有しているのは

  • 暗号資産(仮想通貨)
  • レバレッジETF

の2種類です。

 

投資の基本は、

コツコツ部分を『コア』と呼び、

ギャンブル枠部分を『サテライト』として組み込む。と言うのが基本戦略です。

 

この戦略の事を『コア・サテライト方式』と呼び、サテライト部分は多くても全体の20%程度に抑えるのが良いとされています。

僕は、当初コア100%で運用していましたが、1年程前からサテライト部分を少しずつ取り入れています。まぁ、自分の頭で考えて、サテライト(ギャンブル枠)を購入できる様になったのは少し成長したかなぁと感じています。

 

ちなみに、中野家のコア・サテライトの比率は↓こんな感じです。

サテライト部分の『暗号資産』も『レバレッジETF』も、きっと爆上げするであろうと感じているのですが、これ以上ギャンブル枠を組み込む勇気がないので、今後もお楽しみ程度に同程度の比率になる様に組み込んでいく予定です。

 

 

まとめとして、2022年の中野家の投資方針は

  • 米国比率は変えず淡々と投資していく
  • 外国REITは売却を検討
  • 米国ETFはそのまま運用
  • 暗号資産はこれ以上資産を増やさず爆上げを期待
  • 流動性のある資産として『AGG(値動きが少ない債券ETF)』『QYLD(年利10%程度の超高配当ETF)』を保持、必要があれば売却
  • 余裕資産が出来ればレバレッジETFに投資

と言ったところです。

 

 

FP中野
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最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

それでは、2022年度もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

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